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ばぁばのお掃除4 浴室編

「ばぁばのお掃除」を読んでいただき、ありがとうございます。
はじめは、クックパッドブログで紹介していた私のお掃除をこちらでも書こうと、クックパッドブログに載せていた写真を使って下書きをしていましたが、あとで続きを書こうと開いてみたら、タイトルの写真は文字を入れて加工したからか、そのままでしたが、本文に入れた写真が消えていました。

それで、新しく撮影した写真を使って、お掃除の記事を書いてきました。

そんなわけで、タイトルの写真には浴室が写っているのですが、今まで違う箇所のお掃除の紹介をしてきた というわけです。


ばぁばの浴室掃除

見出し見ただけで嫌になっちゃった方、ごめんなさい🙏
書いてたら、すっごく長くなっちゃった💦
気になるところだけでも読んでいただけたらうれしいです。

お風呂上がりに毎日すること
①45度のシャワーを風呂椅子、鏡、ドア、壁、床にまんべんなくかける
②排水口のふた裏、ゴミ受け網にシャワーをかけ、髪の毛などを捨てる
③網の下部分も外し、シャワーをかける
④タオルでシルバー部分と棚を拭く
⑤ドア下の換気口を開け、「換気」ボタンを押す

↑これが、私がお風呂から出る前にいつもしていることです。
ちょっと詳しく書いてみますね。

①カビを生えさせないためには、石鹸かすを残さないことが大事だとか。60度のお湯をかけるといいという話を聞いたことがありますが、我が家は孫のやけど防止に45度以上にならないように設定しています。

②③排水口の外せるところを全部外してシャワーをかけています。ふたの裏って、結構カビやすいですよね。
網のところに髪の毛や垢がたまると、さわるのも嫌になっちゃいますね。毎日取れば、そんなにきたなくはなりません。

④私は、家中の水回りのシルバー部分を毎日磨いています。ピカピカしてると気持ちがいいし、拭くだけで水垢が付きにくくなります。

⑤我が家は「換気強」で4時間タイマーになっています。お湯をかけただけで、壁の拭きあげはしていないので、しっかり換気して乾かすことが重要です。(毎日拭きあげしている方はすばらしい👏)(換気が弱い場合や湿気が多い場合は、常時換気するのも1つの方法だと思います)

石鹸かすを残さず、しっかり乾かすようにすれば、そんなにカビは生えないのではないかな と思います。


2日に一度すること
①浴槽を洗う(外せる部分は全部外す。浴槽の中だけでなく、ふちや外側も。風呂桶も洗う)
②毎日すること➕浴槽側の壁にシャワーをかけ、シルバー部分を磨く

我が家は夫と二人暮らしなので、毎日はお風呂のお湯を替えてなくて、だいたい2日に一度。
孫たちが来た時など、毎回替えることもありますが、、

体を洗いながらお湯を抜いて、浴槽を洗い、浴槽側のシルバー部分も磨きます。

今は、これを浴槽洗い用にしています
お風呂用洗剤を少しつけて洗っています
これは娘宅の浴槽です
お湯が出るところ、排水するところもちゃんと外して洗いましょう


3週間に一度すること
①排水口の部品を全部外して、洗剤をつけたブラシで洗う(排水口の中も)
②床と、壁の下側を、洗剤をつけたブラシで洗う
③お風呂の椅子をメラミンスポンジで磨く
④洗剤をしっかり洗い流す


3週間に一度というのは、私が白髪を染めるタイミングです。

私はフルタイムで働いていた9年前までは、月に2度は美容院で髪を染めてもらっていました。
フルタイムの仕事を辞めた時、美容院で使っている白髪染めを教えてもらい、それをネットで購入して自宅で染めています。

洗面所で三面鏡見ながら染めて
洗い流すのはお風呂場で

それで、染めた髪を洗い流した後に、お風呂場の掃除をしています。(洗い流す時は、排水口のふたを取って、あらかじめお湯をかけて濡らしてから。乾いたところに染めた色がつくと取れにくくなります。習字の筆なんかも同じですね。なるべく排水口の近くでまわりをよごさないように洗います。)


話がそれてしまいましたが、3週間に一度すること。
①排水口の部品を全部外して、洗剤をつけたブラシで洗う(排水口の中も)

これは娘宅で掃除した時の写真です


②床と、壁の下側を、洗剤をつけたブラシで洗う

私は長年このブラシを使用
傷をつけずに細かいところもきれいになると思います

③お風呂の椅子をメラミンスポンジで磨く
お風呂の椅子って、石鹸かす?で白っぽくなりがちじゃないですか? 我が家の椅子はだいぶ古くなったのか、メラミンスポンジじゃないときれいにならなくなりました。(メラミンスポンジは、コーティングをはがすことがあるので、私は新しいものには使わず、古くなったものに使っています)

もう10年近く使っています。そろそろ買い替え時かな
風呂椅子は足の部分が細くなっている方が、裏がカビにくいと思います

④洗剤をしっかり洗い流す
洗剤成分が残っていると、カビの原因になります。だから、洗剤を使い過ぎないことも大切だと思います。


年に2回の大掃除
①クエン酸水に、外せる棚を漬けて(またはスプレー)ブラシやメラミンスポンジで洗う
②壁、ドア、床、鏡にお風呂洗剤をスプレーし、塗り広げておく
③下側からブラシで洗っていく
④ザラザラしている部分を洗剤とゴム手袋で磨く
⑤鏡をメラミンスポンジで磨き、コーティングを剥がし、ウロコ取りをする
⑥ドアの外側、換気口、ドア下も忘れずに 

⑦全体をしっかり洗い流し、水気を取る
⑧鏡にくもりどめを塗る
⑨よく乾かす
⑩取れないカビには修正液を


さあ、いよいよ大掃除です。
今年は5月19日に行いました。
前回の記録を見たら、11月10日に行っていたので、年に2回位かなと思います。
大掃除のタイミングは、壁をさわってザラザラしてきたら としています。

①クエン酸水に、外せる棚を漬けて(またはスプレー)ブラシやメラミンスポンジで洗う

湯あか汚れにはクエン酸がよいとのこと
このクエン酸水であちこちの湯あかも落とします

②壁、ドア、床、鏡にお風呂洗剤をスプレーし、塗り広げておく
③下側からブラシで洗っていく
④ザラザラしている部分を洗剤とゴム手袋で磨く

掃除前に用意しておいたもの(使わなかったものもあります)
この他にも、雑巾、クエン酸、ハイター、修正液など

洗剤を塗り広げて、汚れを浮かしてから洗っていきます。
黒カビがあれば、ハイターをスプレーして、ラップでおおっておきます。
下から洗うのは、下の方に洗剤が流れていくから。
普通に洗っても落ちない部分は、洗剤をつけながらゴム手袋で磨いていきます。ザラザラしているのがツルツルしてきたら汚れが取れた証拠。(今回は、ゴム手袋で落ちなかったザラザラがあるので、次回はちょっと強力な洗剤を使ったみようと思います)

⑤鏡をメラミンスポンジで磨き、コーティングを剥がし、ウロコ取りをする

鏡はくもりどめを塗っているので、普段はお湯をかけるだけです。
だから、大掃除の時は、
くもりどめの上に付いた湯あかなどをまず洗剤で落とし
メラミンスポンジでくもりどめを剥がしてから
ウロコ取りでウロコを剥がしていきます。
これをテキトーにやると
ウロコ取りで傷がつくことがあるかもしれません。

⑥ドアの外側、換気口、ドア下も忘れずに 

ドアの外側やドア枠にほこりや汚れがたまっていることがあります
ドア下の換気口にも洗剤をかけて洗い流します
綿棒で細かい隙間の汚れも取ればピカピカに✨


⑦全体をしっかり洗い流し、水気を取る
⑧鏡にくもりどめを塗る
⑨よく乾かす

くもり止めを塗っておくと
シャワーでお湯をかければ、自分が出るまでくもらずにすみます


⑩取れないカビには修正液を

私の汚れに対する考え方
汚れには上に付いた汚れと、中に入り込んだ汚れがあって、
上に付いた汚れは落としやすいけど、
中に入り込んだ汚れを落とすのは大変。
だから、上に付いたうちに落としてしまえば、掃除は楽。

中に入り込んだ汚れを無理に落とそうとすると、
傷がついたり、
素材を傷めてしまったり、、

傷がつけば、その時はきれいに見えても、その傷からまた汚れやカビが入り込んで、すぐにきたなくなってしまう。
(そういういい加減な業者もあるとかないとか?)

だから、私はなるべく強い薬剤は使わないで、傷をつけないようにきれいにしたいと思っています。

前置きが長くなりました。
そんな私が、どうしても取れないカビにつけるものは

文房具の修正液です。
小さなカビなら、これでほとんど目立たなくなると思います。


さて、ここまで3381文字。
長い長い文章を読んでくださって、ありがとうございます!
自分で書いてみて、こんなに浴室掃除にこだわりがあるとは思っていませんでした。

「ばぁばの浴室掃除」は、私が今やっている掃除のやり方で、今後また変わってくるかもしれません。
今の所の自己流掃除ということです。
それぞれのお宅の浴室事情や、お掃除する方の気持ちで、それぞれのやり方を見つけていけたらいいのかな と思います。

これから梅雨に向かいます。
カビ予防をしておくと、気持ちよくお風呂に入れますね🛀


きれいなお風呂でリラックスタイム〜

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