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結婚は目的ではなく状態
コロナで人同士の出会いが制限された影響で、婚姻数が大幅に減っています。2021年は50.1万組と最低レベルまで下がりました。
しかしコロナよりはるか前の2000年(平成12)過ぎから、結婚する人の数は明らかに減少へ向かっていました。
結婚の件数が減っているという記事を改めて探したところ、下記のような課題があることが分かります。
経済的な余裕がない、出会いがない、恋愛結婚は難しい、お見合いがなくなった、価値観の多様化、そもそもなぜ結婚が必要なのか、今の日本の制度や法律がおかしい、などなど・・・
確かにその通りですし、特に経済面は深刻な問題ではないかと思います。
上記以外にも多くの問題があるでしょう。
しかし私は、社会問題ではなく個人のレベルでこの問題を考えたとき、少し違う印象を受けました。
それは、
そもそも結婚ってなんだっけ?そんな難しいことだっけ?
という気持ちです。
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