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年収300万円からの資産形成

 脳科学の研究成果として、パーキンソンの法則により、人はお金はある分はすべて使う思考にある生き物の様です。

収入が低くても資産形成始める方法

 積み立てで毎月自動的に口座から支出されれば、初めからそのお金はなかったものとして、自動的に資産形成ができます。

 私が新卒で入社していたブラック企業勤務時代、人の平均年収より大きく下回る低賃金の中、結婚を考えていたため、将来を見据えて資産形成を始めたいと考えていました。

 何から始めればいいかわからないまま「3000円から始める投資信託」の書籍を読み、若い内に実施することの大事さ、1000円など低い金額からでも投資信託を始められることを知り、まずは大手のSBI証券口座を開設しました。

 投資信託の商品として何が良いかとネットで検索し、当時ひふみ投資が話題になっていたため、深く考えずに3000円でひふみ投資に決めて、スタートしました。

 低賃金で毎月財布の中身は数千円と厳しかったですが、月末に3000円は自動的に引き落とされるため、積み立てを続けることができました。

現在

 書籍には3000円から始めて、余裕が出始めたら毎月の積み立て金額を増やしていくという記載通りに、今ではSBIで14,000円、楽天で4000円、iDecoで23,000円、積み立て保険で5,000円と合計46,000円と3000円スタート時の15倍の金額を毎月積み立てし、資産形成を進めています。

 ひふみ投資は3000円のまま積み立て続けて5年が経過し、25%増と最高の結果をたたき出しています。 

 現在の積み立て先は、米株の投資信託やS&P、emaxis slim、先進国債など商品の口数を広げてポートフォリオを拡充しています。

結論

 お金はあったら使いたくなります。その事実を受け止めて、初めから自動で引き落として積み立てることで、私は5年続いており、25%増の運用成績を出せております。

 収入が増えて余裕が少しでも出たら、積み立ての金額を増やす。

 まずは1000円からでも始めることが大切です。

 投資なので手が出せないと、怖い気持ちもありますが、まずは始めて実践する中で、勉強して資産形成を拡大することが重要です。

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