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変わりゆく主婦の家計意識におすすめする家の片づけ。


日々の食費を押さえる主婦が増えている?


最近、スーパーである現象をよく見かけるようになった。

最初はさほど気にかけることもなかったが、これは偶然ではないと思える程、多いのだ。


それは、メモ用紙を片手に買い物をしている主婦の方。

購入すべき食材をあらかじめチェックし、メモに書き留めて買い物をする。

以前からも時々見掛けていた光景だが、最近はやたらと多く感じる。


新型コロナウイルス感染症がさらに拡大し、経済は大打撃を受けている。

そこにきて、この長く続く雨の影響で野菜は高騰。

主婦としては、思わず財布の紐を締めたくなる世の中だ。


先日も中くらいのじゃがいも2個で税込300円には驚いた。

一瞬躊躇するも、家族にポテトサラダを食べさせたくて、迷うも購入。


家計費を押さえながらのやりくりは大変。


日々大きく変化している世の中、主婦としてはどうにかして家計費を押さえながらも美味しいご飯を食べさせること

節約しながらも、満足するメニューを考える事は至難の技なのだ。


無理をしながらの節約は長く続かない。

私自身、何度も失敗をしている。

家計簿をつけることも面倒に感じてしまう。

いかに楽しく、効果を実感しながら家計を支えるかは、家の片づけと大きく連動している。


なぜなら、家の片づけは、最終的に貯蓄を増やすための仕組み作りに繋がるからだ。


辛い節約よりも、まずは片づけることをおすすめする理由。


理想の暮らしを想い、ゴールを定めて

ゾンビの如く出てくる不用品と格闘し

嫌という程、厳選を繰り返し

大量の賞味期限切れとの対面では、ため息が出てくる経験をする。


それまで、どれだけモノの管理が曖昧だったかを知る事で

もう失敗を繰り返さないという強い意思が生まれる。


必要なモノ、大好きなモノを選び取り、消耗品は定数を守る。

収納スペースに余裕を保ち、家族みんながモノの定位置を共有出来ている。

ストレスのない暮らしは、無駄な行動やお金の流れを止める事が出来る。


捨てる事で勿体無い事をしていると思われがちだが

片づけることで、何が必要でどれだけあれば大丈夫を知ることの方が、遥かに以降の節約に繋がるのだ。


節約をするなら、断然家の片づけをおすすめする。


間違いなく家の空気が軽くなり、家族の声が響きやすくなる。

お掃除はしやすくなり、家事に費やす時間が短くなる。

綺麗なキッチンでは、簡単に調理に取り掛かれるから、無駄に外食や惣菜を買うことも少なくなる。


住空間にストレスを感じなければ、家時間も楽しくなる。

家ご飯が増えれば、健康にも良い。

いいことずくめなのだ。


無理な節約をして、結局我慢が続かずリバウンドしてしまうなら

まずは、家の中を棚卸しするつもりで片づけに取り組むことをおすすめする。


そうそう、実は家の片づけを進めていると、時々大金とご対面することがある。

これは、毎度びっくりする現象なのだが、思わず笑顔が出る瞬間でもある。

大金だけでなく、今なら間違いなく嬉しいマスクや除菌グッズも出てくる。


片づけで、得する事はあっても、損する事はないのだ。

変わりゆく主婦の家計意識は、家の片づけに取り組むことで、我慢する節約から楽しい家計管理へシフトすることが出来る。

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