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やってみたいことがあるひとたちのやってみたいことを、ちょっとみてきたのだけれど
何故、ビジュアルがおばけと衣服だったのか、いま合点がいった(いったのか?)
※スクロールしたら分かると思いますが、めちゃくちゃ長いですので、全ての用事を済ませた暇を持て余した方だけどうぞ(コントの感想のみ読みたい方は目次の[はじまり]をタップで)
ー彼等のコントライブを観ながら、初めて涙を流してしまった。色々な感情が込み上げてきても、今までであれば堪えながら舞台を注視する事が出来ていた。
だが
産声を上げた新しい形に身を委ね、水面に漂いながら書き連ねた雑感
気付けばTwitterでこう呟いていた。
彼等のコントライブを観てきた中で、初めて行き着いた感覚だった。
今までであれば、劇場やオンラインで公演を観た直後に「これは早く感想を書き出して、前頭葉に篭ったこの熱を放出せねば、ただでさえおかしな頭が益々おかしくなる…!」となるところなのだが、配信が終わり「あぁ面白かった…明日も仕事やし準備せなイカンなぁ」と思いつつ、かれこれ2時間近く座っていた椅子から
友よ、その答えは風に吹かれているのだ
いつもより早く目が覚めた。
まだ実感が無い。当日になってもまだ疑っている。
…ひとまず、出勤の準備をして家を出る。
いつもの様に仕事をする。
お昼の休憩を終えて以降、身が入らなかったその日の仕事を終え、渋谷へ向かう。
時間にだいぶ余裕があったので、腹拵えをしながら訪れる時を待つ。
それでも、まだ実感が湧かなかった。
本当に今日のライブを観られるのだろうかと。
ムゲンダイホールの客席に着き、場
すべてはパラレルワールドの中に
『おろち』で画像検索かけたら、シド・ミードが描いた車じゃないが、そんなクラシックと近未来の融合を感じさせる様なフォルムの車が出てきた(2014年に生産終了しているらしい、見てみたかった)
男性ブランコのコントライブ『ごまたのおろち』…今月、本当に楽しみにしていたライブ。
前回の『トコトコGOGOタツノオトシGO』もそれはそれは素晴らしいライブであった。そして干支にちなんだタイトルのコントライブ
デジタル時代の令和に浸るノスタルジー
あんなフォルムだけど、調べたらタツノオトシゴもちゃんと魚の部類らしくて、へぇぇ〜ってなる…固定観念に囚われるの良くないね。
男性ブランコのコントライブ『トコトコGOGOタツノオトシGO』
『タツ』と聞き、『GOGO』のフォントを目にした瞬間、某アニメプロダクションしか思い浮かばなかったわたしは昭和生まれ。
まずは観終わった直後の感想をひと言で書かせてもらう。今回のコントライブ、今年観た彼等の単
『真壁さん』なる人物に想いを馳せた先に見たもの
前置をいつものように書いておりますが、今回は私事が長めなので、割愛していただいて大丈夫です、目次を付けておきます。
◆
男性ブランコのコントライブ『エドガーラビット』
…先に書いておくが、わたしは今回リアルタイムで配信を視聴していない。
唐突に私事から始まるが、今月の頭に引っ越しをした。
その際、必要なものを考えなしに買いに買った結果、大分お金を使い過ぎてしまった上に、コントライブの配信チ
彼等は牙を隠し変化する
スマホのカメラロールにトラの写真が無かった。
∞ホールで開催される、男性ブランコのコントライブのチケットがいよいよ取れなくなってきた。
彼等の存在を知りもうすぐ2年になるが、今までずっと劇場で観る事ができていた事もあり、その反動でなかなか生の新作コントを観る事ができないさみしさも無いといえば嘘になる。反面、2022年のこのライブ達が、少しずつでも彼等が抱く未来図を完成させる為に必要な基盤の一部
わたしたちは、地球の上に生きている。
因みに同じ様で違うアメフラシは英名でsea hare(海の野ウサギ)って書くらしいよ。
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男性ブランコのコントライブ『変身東京ウミウシ』そして、『変身大阪ウミウシ』
今回は配信という形で観る運びとなる。
先行でチケットがご用意されず、一度落ち込みサクッと気持ちを切り替えたが、多分前回の『ヘジホジ』に運を使ってしまったのだろうと考えている。
Twi
幸福の景色は空腹を促す
全く関係ないけど、サカナクションの『黄色い車』という曲が好き。
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「わたしは早々に、今年の運を全て使い果たしてしまったのではないだろうか」
2022年1月19日、仕事帰りの電車内でスマホの画面と向き合いながら、内心そう思っていた。2月7日に行われる、男性ブランコのコントライブ『ヘッジホッグホッジグッへ』の劇場チケットがご
感想とも考察とも言えない思った事をつらつらと書いたもの
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キングオブコント2021にて、自他ともに認める“ダークホース”という状況下、決勝戦初進出にしてとても大きな名刺を視聴者に配った結果、準優勝という素晴らしい形で今大会を締めくくった男性ブランコ。そんな興奮冷めやらぬ中、12月に単独ライブ開催という歓喜のニュースが生放送オンエア直後に公式Twitterより投下され、その日はあま
天丼が食べたくなるクリスマスイブ
男性ブランコのコントライブ『てんどん記』
今回、ほとんど前情報は出ていなかったに等しい。
『浦井の枕もと』の中で台本の第1稿が上がってきた際に浦井さんが「これはちょっと凄い事になってますよ」「どういう反応を頂けるか楽しみ」と話していたが、浦井さんの反応から察するに、「今までとは一線を画している感じなのかな」と思っていた程度。
あの慌ただしい日々を駆け抜けながらの単独準備だったのだから、情報があま
上半期最後に目にするは紫の世界
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男性ブランコのコントライブ『視界がパープル』…よくこんなタイトルが思いつくなと思った。語感だろうか(「先に右脳でタイトルを口にしてしまうから、あとで首を絞めることになる(意訳)」とエンディングで浦井さんに窘められていた平井さん)…イメージ先行だけど、正直ちょっとサイケデリックな感じを出してきたりするのかなと思ったりもしたが
誰かと飲む味噌汁は、空気と心を解す味
三度目の緊急事態宣言が発出された直後の2021年4月26日、男性ブランコのコントライブ「ユニヴァーサル味噌汁」が開催された。
ただし、今回はオンラインによる無観客有料配信…劇場で観られたなら泣いていたかもしれないなぁと思うコントライブだった(めちゃくちゃグッと来るけど我慢しちゃうタイプ)
タイトルにも掲げられた「味噌汁」を軸に繰り広げられる5本のコントは、短編映画を観ているかの様な、そしてギスギ
栗鼠センのアーカイブが終わりまして(ガッツリ感想をば)
男性ブランコのコントライブ『栗鼠のセンチメンタル』、アーカイブ視聴も含めて終了。
いやもう、まじでおセンチ…かと思いきや、実はそれ程でもなく。
どちらかと言うとスッキリした気持ちでいられてます。しばらくしたら「もう観られない」という空虚がズシンと来るやもだけど。
それにしても、単独までの時間、単独終わってアーカイブの間というのが本当に楽しいばかりの日々だったし(直近でも即興コントライブがあったし