複業あるある
先月、3社目の仕事がスタートしました。
以前は「フリーランスあるある」にしたのですが、今回は「複業あるある」にします。(どっちでも一緒ですが💦)
今回の、あるあるは「スケジュール」です。
会社員時代後半のスケジューラは、「アウトルック」でした。
外出していても、スマホと連携していて、関係者のスケジュールも見れるという仕事環境に慣れきっていました。
約1年近く、無職で全くスケジュール調整不要な時期を過ごし・・・💦
現在は、3社と契約しているのですが、2022年から「ほぼ日手帳」を愛用
しています。
ちなみに現在、契約している会社のスケジューラは、
1社:自社作り込みのシステム+メールだけアウトルック(WHY?)
2社:グーグルカレンダー ※ベンチャー
今回の3社目は、実質1対1の面談者とのスケジュール調整なので特に会社の
システムは無関係。
「ほぼ日手帳」を購入する前は、何にしようか悩みました。
マイクロソフト365パーソナルを契約中の私は、アウトルックに書き写す
方法か、グーグルカレンダーの便利さも知ったので、そうするか・・・
プライベートの予定もあるし、何に纏めようかと思案したのですが、20数年振りに「手帳」に戻りました。
もう会社員のときのように「効率最優先」の生活ではないので、最初は面倒だった「手書き」ですが、今は面倒臭い「手書き」が気に入ってます。
結局、アナログ好きなんですよね・・・
そして、手帳も色々と検討しましたが「ほぼ日手帳」を、今では気に入っています。
<ほぼ日手帳、お気に入りな理由>
・紙質
私は万年筆で書きたい人なので、インクがにじまない、この紙質は気に入
っています。
・きょうの「日々の言葉」
下段に色んな著名人の「言葉」が記入されていて、何度か言葉に助けて頂
きました。
基本的にスケジュールを書く以外は、方眼紙のページに「日記」を書いて
楽しんでいます。誰に見せるわけでもないので好きなことを書けます。
noteには書けない「悪口」とか、思いっきり書いてスッキリしています💦
去年のものを、たまに読み返すのも、とても好きな時間なんですよね。
そして、スケジュール調整以外の「複業あるある」で、特筆したいのは
「仕事の進め方」です。
ベンチャー企業での仕事の進め方は、とにかく無駄がありません。
「そんな余裕もない」というのが正直なところかもしれません。
誰がどこで働いていても、次々と色んなことが「SLACK」で決まっていきます。
会社員時代、いかに無駄な仕事が多かったか思いしります。
稟議を通すための社内調整・・・
何も決まらない会議・・・
打合せのための打合せ・・・ などなど
一番びっくりしたのは、赴任先であった「来客用お茶出し管理簿」です。
(即刻、廃止しました😆)
私の部門は営業部門だったので、いつもメンバーには「誰のための仕事なのか?」「お客様のための仕事以外は見直しましょう」と言い続けてきたのですが、なかなか難しかったのを思い出します。
とにかくベンチャー企業は、仕事の進め方が効率的で意思決定が速いです!
こういう気づきが、いまはやりの「越境学習」なのかなぁと思います。
「外見て内を知る」ってやつですね。
そんな「複業あるある」でした。
大きな声では言えませんが、ほぼ日手帳のおかげで「満月」が2週間おきに訪れることを知った57歳の私です😅
2023.6.21
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