b-exの“美のミナモト”Vol.1～経理のお仕事編

ヘアケアメーカーの私たちb-exには、約140人の社員が在籍しております。「人生に、新しい美の体験を。」のコーポレートミッションの下、社員はさまざまな部門で日々の業務に取り組んでいます。

『b-exの“美のミナモト”』では、b-exで働く社員がどんなきっかけでb-exに関わるようになり、それぞれがどんな思いをもって、どんな仕事に取り組んでいるのかをお伝えすることで、お客様に寄り添った商品・サービスを提供するb-exをより近くに感じてもらいたいと思っています。
また、それぞれの社員が持つ「美学」を紹介することで、b-exが提供する「新しい美の体験」の“美のミナモト”に迫っていく企画でもあります。

Interview#01　株式会社b-ex 財務経理部　経理　木村 敦

2014年に中途入社。会社の「お金」全般に関わることを担当。
支払い全般の記帳・管理、税理士との折衝、決算書作成など。
お気に入りの自社製品は「クレイエステ」。理由は「おしゃれ感がいい。香りや使用感が好きで、２種類あるため飽きない」

軽減税率、インボイス…世の中の流れを会社に落とし込む

b-exには9年前に中途で入りました。それまでは税理士法人で働いており、主に公益財団法人を担当していたので一般企業の経理がやってみたいとの思いで入社し、今に至ります。経理の仕事は、会社の「お金」に関わること全般を扱いますが、その中でも特に、軽減税率制度やインボイス制度といった新しい制度の導入など世の中の仕組みが変わるタイミングが肝要で、新たな制度を会社のルールに落とし込んでいくことが必要になります。

効率的に回ったときが美しい

経理では、このような世の中の変化に合わせて新しいシステムを導入することが多くあります。そのシステムをいかに社員にわかりやすく、的確に伝えるかが大切だと思っており、効率よく回ったときは爽快感と美しさを感じます。新しいシステムの導入後、社員からの問い合わせが少ないほど円滑に運用されている証拠だと思いますし、そのシステムによって業務の負荷が減ったことが実感できることこそが、仕事の美学かなと感じています。

まだまだ知りたい、経理のこと。

経理に関わる新しい税法や会計の知識の吸収のためには、日々の勉強に終わりはありません。「縁の下の力持ち」として、もっと会計税務に詳しくなって、経営層から求められたときに的確なアドバイスができるようになりたいと思っています。

【木村さんのココがスゴイ！】

新しいことにチャレンジするのが好きで、今回もインボイス対応をがんばってくれました。また、経費精算や支払申請の財務経理部の窓口なので社員の皆さんにはなじみがあると思います。そのため問合せ・質問を受けることも多く、経理屋としては人あたりがよいので、丁寧に対応しています。
一生懸命仕事に打ち込むあまり、肝心な時に風邪をひいてしまうのが部内では風物詩です（笑）どうか今年度はお気をつけて！