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冷やし中華はじめました(2020/6)【料理#1】

冷やし中華はじめました。こんにちは、ベネディクト・缶バッチです。

今年もいよいよ暑くなってきましたね。我が家でも今月からエアコンを解禁しました。とはいえエアコンに頼りっぱなしでは電気代が大変なことになってしまいますので、最近は積極的に食べ物から涼を取るようにしています。

冷たい麺類を食べたい、けれどもざる蕎麦やそうめんでは少し物足りない…と思う日に冷やし中華の出番がやってきます。実は私、少し前まで冷やし中華はあまり好きではありませんでした。市販のタレがなんだか酸っぱくて、水っぽくて苦手だったのです。それまでのトッピングも生野菜を切っただけでつまらないし…。しかしある日ふと気づきました。「タレ自作すればええやん?ついでにトッピング沢山乗せればええやん?」と。

ということで先日作ってみました。トッピングは偶然冷蔵庫にあった作り置きの寄せ集めですが、美味しい組み合わせに仕上がったので記録しておきます。※分量は適当です。詳しくは別の機会に。

トッピング1:茹で鶏

【材料】鶏むね肉、塩、生姜

沸騰したお湯に鶏むね肉の塊と生姜を入れてさらに5分程度沸かし、火を止めて30分程度放置。お湯の余熱で火を通すのでお湯の量はなるべく沢山に。肉は分厚い部分に切り込みを入れると火が通りやすくなるので安心です。その後は一度氷水で引き締め、冷まして塩を足した茹で汁に漬けて保存。食べたい分だけ切り出します。もともと棒棒鶏のつもりで作っておいたものです。

トッピング2:味玉

【材料】卵、好みの漬け液(今回は塩麹液)

冷蔵庫から出してすぐの卵を沸騰したお湯に入れて7分~8分茹でます。この茹で方が今のところ一番良いです。茹で終わったら水で冷やして殻を剥き、塩麹を薄めた液に漬けて保存。卵の賞味期限が近かったのでとりあえず味玉にしておいたものです。

トッピング3:漬けトマト

【材料】トマト、煎りごま、ごま油、酢、砂糖、めんつゆ

ごま油、酢、砂糖、めんつゆを混ぜて漬け汁を作っておきます。トマトを一口サイズに切って、煎りごまと一緒に漬けます。漬け汁は下の漬けきゅうりと同じです。同じ漬け汁からいろいろ作れるので便利です。サラダや小鉢にするつもりで作ってありました。

トッピング4:漬けきゅうり

【材料】きゅうり、粗挽き唐辛子、ごま油、酢、砂糖、めんつゆ

ごま油、酢、砂糖、めんつゆを混ぜて漬け汁を作っておきます。きゅうりを一口サイズに切って、粗挽き唐辛子と一緒に漬けます。漬け汁は上の漬けトマトと同じです。同じ漬け汁からいろいろ作れるので便利です。サラダや小鉢にするつもりで作ってありました。

トッピング5:メンマ

【材料】たけのこの水煮、砂糖、醤油、酒、ごま油、粗挽き唐辛子

材料を全部まとめて炒るだけ。簡単です。おつまみにもなります。

トッピング6:もやしナムル

【材料】もやし、ごま油、鶏ガラ粉、コチュジャン

もやしを熱湯で1分程度茹でて、茹で上がったら水を切って他の材料全部と和えます。もやしは和えると縮むので、茹で始めるときは「多すぎるかな?」というくらいが丁度いいです。安いですし沢山使いましょう。我が家の冷蔵庫のレギュラーメンバーです。

タレ

【材料】砂糖、醤油、鶏ガラ粉、酒

材料を全部混ぜて一度沸騰させるだけ。酸っぱくて薄めのタレは好きではないので、このように甘辛くて濃い目のタレを少しだけ作って絡ませます。鶏ガラ粉の割合を多くすると中華っぽくなります。

【材料】市販の中華麺

スーパーで売られている黄色い中華麺です。私は太麺が好きなので、売り場の中で一番太い麺を買うようにしています。

完成!

当日に麺とタレを用意しただけでボリューム満点な冷やし中華が食べられました。今回のトッピングの具材は茹でたり漬けたりする工程が多いので、わざわざ冷やし中華のために全部作るのは正直骨が折れます。しかし作り置きとして便利なものばかりです。この夏いろいろな料理のサブとして活躍すること間違いなし。皆様も是非。

冷やし中華

お読みいただきありがとうございました!

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