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「楽しい」のカラーバス効果?

小2娘と、久しぶりにヨガへ。

▼これが1回目。今回は、3回目かな?

1回目は、楽しく一生懸命だった娘。
2回目は、とにかく楽しくふざけまわっていて、「この感じでしょっちゅうつれていくのもなあ…」と正直感じてしまっていた。

けれど娘は、やはりヨガに行きたいと繰り返し訴えてくる。
仕方がないので、連れていくことにした。

娘は、インストラクターのくーちゃんが大好き。
くーちゃんも、娘のことをかわいがってくれている。

ヨガ前日、くーちゃんにLINEで訊ねられた。

「娘ちゃんにとってのヨガって、何だろう?」

おお、この哲学的な問いに、娘は何と答えるだろう…

「娘ちゃん。娘ちゃんにとって、ヨガって何?」

そのまま訊いてみた。

「どういうこと?」

さすがに難しかったよう。

「う~~~ん、例えば、ママにとっては【リラックス】かな?
 ヨガをすると気持ちが良くて、すっきりするもんな…」

まだ、首をかしげている。

「そしたら、ヨガをしてるときってどんな気持ち?」

「楽しい!」

「どんなときが楽しいの?」

「全部!」

くーちゃんと会えるのも、ポーズを取っているときも楽しいのだそう。

「今までの、全部楽しかったよ。だから、明日も絶対楽しい!」

それは結構なことだ。

「でもさ、娘ちゃん。この間のヨガのときは、ふざけすぎてママ全然ポーズとれんかったけん!明日は真剣に頼むよ!」

とりあえず、くぎを刺しておいたぞ。

朝起きると、なんともかわいらしいお手紙が置かれている。

ママへ ヨガ楽しみだね!11時くらいに、しゅっぱつだよ!どんなわざならうのかな? ○○より

正確には11時スタートなのだが、まあよしとしよう。

前回よりもずっと真剣に、あらゆるポーズに挑戦していた。
けれど、前回にまして終始笑い転げながらの、あっという間の1時間のレッスンだった。
あまりの楽しさに、くーちゃんの終わりの挨拶に娘はブーイングしはじめる始末…

帰り道も、家に着いてからも、娘は何度も「楽しかったね」と話していた。

「楽しい」に注目した分、きっと余計に楽しさに目が向いたのかもしれない。
しあわせそうな娘の笑顔に、ほっこり。そして、身体はバキバキ。である。


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▼くーちゃんは、ヨガの先生でありながら、おかたづけのプロでもある!


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