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大人の学びは、息長く持続可能じゃなくっちゃね。【夏休みに学びたいこと】

以前、愛してやまないマンガを紹介した。

第20話「学問の鳥瞰図」は、学ぶことの真髄を表現している神回…もはや神話だ。

そう。本来、学びとは地続きなのだ。
ひとつ何かを学んだら、関連する何かを知りたくなる。
一見異なる分野で、全く同じことを言われていることもある。

「せんせいのお人形」のスミカは、早々にそのことに気づいた。
一方、私が「学ぶって楽しいよな…」と思うようになったのは、お恥ずかしながら、つい最近のこと。
きっかけはたぶんライフオーガナイズの資格取得だけれど、そこからぐんぐんと、学びたいことは拡がり続けている。

地続きの学びのうち、何かの資格を取得したりするような場面もあるかもしれないが、それはあくまでプロセスのひとつ。
だから、肩書を増やすための単発の「勉強」は、もういいかな…と思っている。

学びのシナプスがにょきにょきと伸び続ける中で、「これはぜひ学びたい。でも、絶対沼にハマるやつ…」と思っているのが、デザインのこと。
これ自体が目的になってしまいそうで怖くて、手が出せないでいる。
読みやすい本を読んだり、周囲のあらゆる制作物を眺めてあれこれ考えたり、実際にちょっとした画像など作る中で試行錯誤するというとことでとどめている。
たぶん、子どもの夏休みのように連続した余暇があれば、没頭して学んでみたいことの一つになるかなと思う。

とはいえ。
会社勤めの方よりかなりの自由度をもって動けるとはいえ、そうはいかないのが現実。
大人の学びは、息長く、持続可能なものでなければならない。
なんたって、私の将来の夢は「学び続けるおばあちゃん」になることなのだから。

最近は、目の前のことがあわただしく、インプットが足りていない感じがしている。
いつもとそう変わらないこの「夏休み」期間、1冊でも2冊でも積読を解消することから、無限に広がる学びの地平を開いていきたいところ。



「書くンジャーズ」今週のテーマは、【夏休みに学びたいこと】
学ぶことをあれほど自由に許されていた大学時代に戻りたい…と考えている火曜担当みねの【夏休みに学びたいこと】は、既に手元にある学びの実践(積読解消)でした。

ちなみに大学時代は、楽に単位の取れる授業を選んでギリギリ卒業するという、いかにもだけれどとてももったいない過ごし方をしていました。
その分マンドリンは必死にやっていたし、それがきっかけで夫にも出会えたので、まあよしとしようw

メンバーの皆さんは、夏休みに何を学ぶのか?
日刊「書くンジャーズ」マガジン、一緒にチェックしておきましょう♪



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