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靴が買いたくても買えない私が、運命の出会いをあてにする前にやるべきだったこと

季節の変わり目が来るたびに、私はもう何年も何年も、同じことを言っている気がする。

「あーーーーー靴が欲しい」

もちろん、靴は家にあるし、サイズも合っていて、消耗しすぎて履けない状態というわけでもない。
そして、言い続けているこの期間、全く靴を買っていないわけでもない。
でも、いつも、どの瞬間も、「これよこれ!」と思う靴をもう何年も履いていない気がするのだ。

この「靴が欲しい」は、気になることリストやほしいものリストなど作るたび必ず挙がっては、ずっと繰り越し続けている項目だ。

願望は確かにそこにある。でも、実行に移せない。
その理由を洗い出すと、

①願望が具体的でない
②優先順位を上げていない
③計画に落とし込んでいない

と、だいたいこんな感じだろうか。


①願望が具体的でない

ひとことに「靴」と言っても…
スニーカーもパンプスもレインブーツも、みんな「靴」だ。
どんな種類の?色の?素材の?
どういうシーンで履きたいの?どういう服に合わせたいの?
などなど、願望を具体化していく必要がある。
それにあたって、持っている洋服のチェックや、靴箱のおかたづけなど、「買う」以外の行動も具体化されそうだ。

②優先順位を上げていない
「靴が欲しい」よりも先にリストから消し込まれていく項目たちは、必要性に迫られたり、せざるを得ないことだったりするのだろう。
子どもの学用品や衣類はパッと調べたりサッと買ったりするのに、自分のものとなると後手に回っている気がする。
「私は!靴が!欲しいんだ!」
決して贅沢がしたくて言っているわけではない。もはや差し迫っているではないか。
自覚したら、もはや優先順位を上げるのみ。

③計画に落とし込んでいない
実行を阻む最後の砦は、計画に落とし込めていないことだ。
スケジュール帳と睨めっこして、現実的に買いに行ける日時に当たりをつける。
そして、計画に落とし込むのは、「靴を買う」日時と場所だけではない。
①で出てきたような、洋服のチェックや靴箱のおかたづけなど、買いに行く前の行動のスケジューリングも忘れずに。

理詰めだな…つまらないな…と感じるだろうか。

確かに、靴とか服とか、「運命の出会い」みたいなのがあってもいいと思う。
(飛躍するが、これは仕事や恋人に関してだってそうだ。)

でも、私は「靴」に関して、何もせずに「運命の出会い」をあてにし過ぎた気もしている。
そもそも、出会うためには自分の願望を知らなければ始まらないし、優先順位を上げなければアンテナも立たない。
計画的に行動しなければ、出会う場所にさえ足が向かないじゃないか。

早速、どんな靴を欲しいと思っているのかの具体化から始めていこうと思う。
今度こそ、買うぞ~



やろうやろうと思っているおかたづけについても、

①願望を具体化して
②優先順位を上げて
③計画に落としこむ

ことで、先延ばしをやめて、取り組み始めることが出来るはず。

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