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手帳はアナログ派 or デジタル派?

私はアナログ派

毎年雑誌の手帳特集でさまざまな手帳がされていますよね。あれを見ているときっと自分ももっとスケジュールをうまくこなして、無駄な時間が減るんじゃないかと期待してしまいます。
そんな私はスケジュール管理は紙派、アナログの人間です。

これまでの手帳遍歴

そんな私の手帳の使用履歴派というと

2008年〜2014年:Rido デスクダイアリー

毎日、顧客との商談が1時間単位で複数入っていたので1週間通してみられるものを採用していました。流石ドイツの手帳、機能面を追求した内容です。

銀座伊東屋さんで毎年購入していました。伊東屋さんだと海外手帳を購入した場合、日本の祝日シールをいただけるので大変助かりました。

2014年:高橋手帳
転職して週単位の仕事というよりも月単位の長いスパンで仕事する用になったため、マンスリーに切り替え。
ただ、海外とのやりとりが増えてカレンダーウィークなるものを使うことになり日本の手帳では使いにくいことがわかり始めた。

2015年〜現在:ほぼ日手帳

ほぼ日カズン、weeks、weeks MEGAと毎年変わっていますが、今ではweeks MEGAで落ちついています。

カレンダーウィークも初めから記載してあり、紙質もトモエリバーという裏抜けしにくい紙質。
タスクが増えたので週単位でのスケジュールを大まかに管理するためにほぼ日weeksのメガを使っています。
初期はカズンを使っていましたが、いかんせんサイズが大きい(A5)のため重いため、weeksが自分のライフスタイルには合っている模様。

2021年9月の1週間:iPad Pro(2020年モデル)

iPad Proを持っているのでノートやスケジュールをiPadで取ってみましたが、断念。
理由は簡単で、一覧性がないため。
何を言っているかというと、私のノートの取り方、記載した事象の記憶方法に依るもの。
記載した際に情報がどこにあるかをに覚える(索引、目次を作る作業)。
具体的にはノートの中間よりチョット過ぎたくらいのページの右上の方に書いたな、という情報の地図を頭の中に無意識に構築しています。(こういう人いませんか?)

デジタル情報で何月何日の打ち合わせのメモを取ってもどのあたりに該当の記述があるのか、電子媒体だと情報の位置情報がなくなり、検索性が失われる。
せっかちな管理職層との打ち合わせでは5秒以内に当該情報を探し出し返答しないと怒りを買うので、iPadでスケジュール、ノートを一元管理というのは断念しました。

結論:デイリータスク(会議など)はOutlook、重要なイベントはアナログ管理

Googleカレンダーとかデジタルツールでスケジュールを管理すれば他の人と共有できるし、便利でしょう。
もちろん会社の社内スケジューラでの日々の予定はOutlookスケジュールを用いています。
会社支給のスマートフォンなどがあれば、全情報をOutlookに移行して管理すると思います。
しかし、そんな高尚なものは支給されていないし、プライベートなイベントまで会社のインフラに入れておきたくない。
アナログで管理が性に合っているので社内ツールとは別で紙の手帳をいまだに使っています。

日々書き込んでいくと手帳やノートが分厚くなり、購入時と比較して1.4倍くらいの厚さになっています。
そんな姿を見て、頑張ったな〜と振り返っています。
これがアナログを使っている理由かもしれません。

みなさんはどうですか?



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