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休日の過ごし方で心がけていること

これまでの自分の仕事スタイル

新卒から前職までは、早朝から深夜までに長時間労働。

残業時間は会社申告ベースで60時間/月、実働だとおそらく100時間/月は超えていたと思います。

土日、有休の日であっても会社の携帯は片時も手放さず、連絡があれば休日であっても即対応するためにPCも持参。

旅行にまでPCを持ち歩く始末。

そんな生活を続けていると身体や精神に無理が来るのは明白。

1回/3ヶ月ペースで高熱を出し、約3日倒れる。
片耳が原因不明の難聴になる

といったことを繰り返していました。


最近の気づき

書店でビジネス書籍を読み漁る中、いつまでも20代、30代の生活を続けていられないと気づきました。

実際に読んだ本はこちら

著者いわく、疲労には段階があり、

第1段階では 寝れば回復するレベル

第2段階では 寝ても回復はできないが、頑張ればなんとか仕事ができる

第3段階で うつ状態

各症状を見ても常に第2段階、しかも第3段階一歩手前にいたと思います。


そんな中、同僚で私と同様の業務量を抱えている人に話を聞いたとき、気付かされました。

同僚「休日は絶対に上司からでも電話は出ないよ、だって休みなんだもん。会社員として当然の権利。自分が対応しないと回らないような業務体制に気づくいい機会でしょ」

今まで丁稚奉公のように上の言うこと絶対遵守という精神を持ち合わせた人間には、目からウロコ。そういう見方もしていいのか感動さえ覚えました。


実際にやってみて

休日には会社携帯はOFF、メールもチャットも一切見ない。

不在通知を設定して連絡取れないことを宣言。

まだ、やり始めて1ヶ月くらいですが、劇的変化がありました。


精神的にラク

休日開けの仕事が驚くほど捗る


なにか特別、テクニックなどを取り入れたわけではなく単純に休むときに休んだだけ。

それだけで身体的、精神的に救われるとは想像していませんでした。


今日は有休ですが、会社関係の連絡を絶ち、家族の夕飯の仕込みをします。


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