英語多読日記~who HQシリーズについて

 100万語を目指して始めた英語多読。
 最近は、ややペースダウン気味で、ようやく先日30万語を越えたところ。
 停滞した原因の一つが、こちら。

レオナルド・ダ・ヴィンチなど、偉人の生涯を、子供向けに分かりやすく書いた''Who was-?‘’シリーズは前から存在を知っていた。
最近は、人物だけではなく、パール・ハーバーやコロナなどの歴史的事件や、世界の名所を紹介したものも増えている。
上にあげたのも、その一冊なのだが……

内容が、何と言うか、マニアックすぎる気がする。
神殿建築について、マニアックな用語が多すぎる。
アメリカやヨーロッパ圏の子供たちは、違うのだろうか。
美術史についてそれなりに勉強した私でも、苦戦した。
とにかく、この本自体が、情報を入れよう入れよう、とする傾向が強いせいもあるだろうか。
''who was-?‘’シリーズは好きだが、これは読む人を選ぶかもしれない。
''who was Leonardo da vinci?‘’も、調べたら同じ筆者さんが書いていた。

こちらも、情報をとにかく詰め込もうとする傾向はあるにはあったが、題材が題材のせいか、そこまでとっつきにくさは感じなかった。
当時の芸術家工房の徒弟制度について、説明してあったのは、ありがたかった。
このシリーズで、秋にはミケランジェロも出るらしいので、楽しみ。
そうなると、三巨匠の残る一人、ラファエロは……どうなるだろう?

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