【備忘録】WEBライター1ヶ月目のこと
2021年3月末日、私はWEBライターをやってみようと決めました。
そこから正式にランサーズに登録したのが2021年4月3日。
今日は備忘録として、私のWEBライターとしての1ヶ月目の軌跡を残しておこうと思います。
ー1ヶ月目の収益ー
まず、私のライターとしての1ヶ月目の収益は22,748円でした。
事前調査でいろいろググったところ、“WEBライターとして稼ぐのは結構厳しい“みたいな情報が多くて、ブロガーとして有名なマナブさんも「1年くらい続けたら、月収5万円は目指せますよって感じ」と言っていたので、とりあえず1ヶ月目の目標は1万円と決めていました。
▶︎マナブログ /【完全初心者向け】WEBライターとして副業を始める手順【簡単です】
クラウドソーシングどこを選ぶ?
やるとなったらまずはクラウドソーシングに登録!
私は他のWEBライターと同じく、ランサーズとクラウドワークスに登録しました。でも、すぐにランサーズ1本に絞りました。
理由は簡単で、私の好きなライターさんがランサーズにいるから。笑
私がこれからの働き方に悩んだ3月、あぁ苦しいなぁという葛藤の中で出会ったのがお二人の文章。
▶︎ハマさん/半農半フリーランス
▶︎さやかさん/フリーライター
「私も、この二人と同じ場所から始めてみたい。また心新たに、自分らしい働き方を見つけていきたい。」
そんな理由で、今、私はランサーズのみを使っています。
もちろん、「ランサーズ、クラウドワークス、どっちがいい」みたいな検索ワードで情報もみたけれど、見知らぬ誰かのいう「ランサーズ、全然仕事もらえない」「1年副業でやってるけど5万円にもならない」は全く気にならなくて。
「誰かができなかったとしても、私にはできるような気がする。」「やりたいことは早めにやった方がいい。」「例え細くても長く誠実に続けたら、必ず結果はついてくる。」と、これまでの私が教えてくれるから。
おかげであぁだこうだ言い訳をせずにすぐスタートを切れたのと、自分の目標を超えることだけに集中できたのは今月のよかったところ。
誰かの言葉より、自分の経験の方がずっとずっと頼りになる。そんなことを感じた1ヶ月でもありました。
22,748円。とても嬉しい初めての収入。記念の1ヶ月でした。
応援してくれる友人に感謝
ちなみに初めてのライターとしての収入の内訳は、ランサーズだけではありません。17,748円はランサーズ、あと5,000円は友人から。
個人で社会人コミュニティのメディアをやっている友人に「WEBライターをやってみようと思うんだ…でも仕事があるか不安だなぁ」と言ったら、「え!じゃあお願いしてもいい?」と依頼をくれて、記事を5本書かせてもらいました。
▶︎Roots Lab .オンライン|遊びから仕事まで
大企業に勤めながら、こんなに立派なWEBサイトをほぼ一人で運営している彼を私はとても尊敬していて、個人的に編集者と呼んでいます。
ランサーズさんと編集長のおかげで目標を大幅にクリア。本当にありがたい1ヶ月で、もっとスキルを磨いていつか恩返しがしたいなぁ。
書いた記事は計10本
ちなみに書いた記事はランサーズが5本。友人のメディアに5本。計10本でした。
その他、自分の新しい試みとして、これまでの経験をまとめるWordPressのブログを作っているんですが、なんせGoogleアドセンスが受からなすぎて。笑
アドセンスに受かりやすいと言われている、いわゆる”捨て記事”を書いているんですが、まず16本書いて受からず…。
テーマを丸々変えて、新たに10本書いたから、全くお金にはならない記事を上記とは別に26記事書いて、本当一回泣きたい気分です。笑
話が逸れちゃいましたが、ランサーズの方は継続契約をとるためのテストライティングが2本、大手食品メディアの記事が2本、あとは看護の記事を1本書きました。
看護の記事は今までの人生経験が使えたから、本当人生何事も無駄じゃないななんて。
文字単価は1円以上から
WEBライターとしてクラウドワークスを使う場合、誰しも最初にぶち当たるのは『単価いくらならやる?問題』だと思います。
事前情報では、「とりあえず経験を積むために文字単価1円以下でもやるべき!」という人もいるし、「文字単価1円以上じゃなきゃ消耗するだけ!」という意見も見ましたが、私は結論1円以上に絞って応募をさせてもらいました。
ここは、正直私の小さなプライドみたいなものもあったんですけど、これまでライティングやマーケティングはかなり勉強してきたつもりだし、今まで自分でSNS運用やLP作成をやってきた自負が「1円からやる!」という覚悟になったのかなぁなんて思います。
ただ手数料などを含めれば、実質1文字0.7~8円単価。ここは今後の交渉力とスキルアップで補わねばというところです。
タスク案件はすぐやめた
ちなみに私は今回ランサーズに登録して初めて知ったんですが、クラウドソーシングには、【タスク案件・プロジェクト案件・コンペ案件】というものがあるんですねー。
ざっくり説明すると・・・
・タスク案件は、提示されているお仕事をその場ですぐにやって納品したら報酬発生。
・プロジェクト案件は、提示されているお仕事に「提案」という形で自分のできることをアピールして採用されればやっと記事が書ける。記事をちゃんと納品したら報酬発生。
・コンペ案件は、(あまりライティングではなさそうだけど)例えばデザインとか条件にあった作品を予め作って提案し、採用されれば報酬発生。
このうちタスク案件については、「ゼロスタートなら実績作りとしてやったほうがいいよ」という意見も多くあったので、試しに私も3つくらいやりました。
そして、すぐやめました。笑
これはもう私の中の優先度の問題なんですけど、タスク案件にかける時間があったら、私は自身のSNS運用や新しく作るブログの更新がしたくて…(なんせ26記事…笑)
フリーでやっている看護の仕事の合間をぬって、1ヶ月で計36記事。だから、タスク案件は私はやらないと早々に決めちゃったんですよね。
企業での継続執筆2社決定
テストライティングと並行して、私は僅かなこれまでの実績を片手に、企業のWEBライターにも応募しました。
結果、年間300万PVの温泉サイトで採用をいただけて6月くらいから執筆を開始できることに。
2年前はWEBライターをやるなんて夢にも見ていなかったけど、書くことが好き!という気持ちが講じて、ポツリポツリとでもちゃんとしたメディアで書いてきてよかったー!!と心底思った瞬間でした。
ランサーズの方で受けたテストライティングでも、企業様から継続依頼をいただけて、1ヶ月目にしては有り難すぎる展開にやや興奮気味の私。
と同時に、急に増えた期限のある仕事に追われてもいます。笑
なにはともあれライターとして、とても幸せであっという間な1ヶ月が終わりました。
ーこれからのことー
これから先のことを考えた時、私はスキルのかけ合わせで生きていきたいなーと思っています。
これまで通り自分の発信も楽しみたいし、コンテンツもまた作りたい。フリーで看護師もするし、自分のブログもちゃんと収入の柱にしたい。
ゆくゆくはメディアの編集者とかもやってみたいし、先日参加した新しい働き方フェスのようなイベントの企画運営もしたい。
インタビュー記事を書いたり、自分の本を出したい!っていう夢もあります。
だからWEBライターという仕事のみで生きていきたいわけじゃないけど、私の中で「書く」「まとめる」「届ける」みたいなことはすごく大切な要素で、今のこの経験はとても大きな柱になるような気がしています。
まだまだ始まったばかりの私のライターとしての道のり!
とりあえず2ヶ月目は、WEBライターとして収益5万を目標にしてがんばります!
ちなみにこの備忘録は、WEBライターとしての収益10万円になるまで続けようかなと思っています。ライターとして月10万円以上稼げる人は全体の2割に満たないらしいので、そこに辿り着くまでの葛藤や悩みも全て書き残しておきたいから。
新しい働き方を通して自分らしい生き方を。私の経験が、見知らぬ誰かの背中を押したらいいなーなんて思いつつ。
では、また来月に。^_^
読みにきてくださってありがとうございました!きっと私の文章を読んでくれる方は近いつながりの方だと思うのでどこかでお会いできる日を楽しみにしています。^^