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初級レベルからの英語読書ヒント〜何を読んだら良いのか〜【随時追記しています】


こんにちは、azusaです。

前回、英語読書のおすすめ(娘と私の個人的なお薦め)について書きました。でも、もしかしたら、英語学習中の方のなかには、「こういうのが読めるようになりたいけど、、それが難しいんだけど・・・」と思われた方もいらしたかもしれません・・・><

英語を学び始めてすぐの方は、とりあえず「英語の本」を一冊読むこと、が目標ですよね。私も娘も、含めて、初めは誰でもそうです^^

英語の本をスラスラ読めるようになるにはどうしたらよいのか??、それがまずは問題なのですよね。教科書はとりあえず読めるけれど、英語で一冊の本を読み切る、というのはハードルが高いものです。

先日も、中1になった生徒さんが、「学校から、一冊の本を買って読む課題を出されたけれど、自分が読めるレベルで面白い本がわからなくて選ぶのが難しかった」と言っているのを聞きました。

そんな時にも助けになるような、初心者から読めるリーディングリストを作ってみたいと思います。

小学校1年生くらいの生徒さんから大人まで、英語をはじめたばかりで英語はほとんど読めない!という人から、少しずつ段階を踏んで、英語を読んでいける、おすすめできる本たちです。

【💡追記】
実はこのあとご紹介するこのたくさんの絵本やLearn to Read時期の本、いちいち買ってなんていられない!買っていたらいくらお金がかかるの??と思っているクチです。
私はできるだけ図書館で借りるなどして、本は買わない主義なのです(英語も日本語も、ものすごい数を日頃から読むので・・置いておく場所もないし、一度読めばいい本も多い、本は借りて読むのが一番と思ってます。そして気に入った本だけ追って購入して手元に長く置きます)。英語多読をしたいご家庭向けに、オンライン図書館でもできたらいいのに、、と考えていたりします。ご希望はあるのか、、あればコメントで教えてください☺︎)

【💡💡さらに追記】
実は、多くの良質絵本が、今の時代YouTubeの読み聞かせに上がっています。本当なら絵本は特に、紙で手に持って、お子さんとめくりながら自分のペースで楽しみたいものですが、一方で、オンラインで綺麗な英語で読んでもらえて、とにかく無料だというのも、素晴らしいことですよね!
絵本の読み聞かせ、何を選んだら良いのかは、実はこのオンライン古書店(ThriftBooks: 3-5才の子ども向け絵本で検索した画面です)がとても選書がよいので、ここにある本のタイトルをYouTubeにコピペして、おそらくいくつか上がってくる読み聞かせを聞いてみて下さい。無料でフルで絵本を読むことができてしまいます!!


1、まずはじめの一冊に

"Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?"

これは幼稚園生でも読めます。読んでいるのではなく、読んでもらった音を耳で覚えて歌のように真似するわけですが、それで良いのです。まずは一冊読むことを楽しめます。OECのレッスンでも、いつも低学年の最初の一冊に選んでいました。

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2、超初級から読めるシリーズ本

"FLY GUY"

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ハエのペットというところからおもしろい

"Biscuit"

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仔犬のビスケットがとにかくかわいい!

この辺りは、フォニックスを一通り学んでいく途中でも自力読みが可能な本です。サイトワード(フォニックス読みできないあるいはできるけれど一見して読めるようにフラッシュカード式に暗記しておくべき単語)の学習も併せてしていれば、ほぼ一人で読めると思います。ビスケットはストーリーも可愛いので、自分で英語で本を読んだ!という気分になれます。



3. 段階を追ってリーディング力をあげることにフォーカスしたシリーズ本


ここからは、段階を追ってリーディング力を伸ばすことに特化したシリーズ絵本がおすすめです。

有名なところでは、
ORT (Oxford Reading Tree)
CTP(Creative Teaching Press)
Step into Reading 
I Can Read
などがあります。

我が家の子どもたちが手にしていた本で多かったのはI Can ReadのシリーズとStep into Readingです。でも、どちらも、特に一番下のレベルから順に読んでいこう、などということはしていません。ただ単に読めそうで面白そうな本を選んで行ったところ、結果的に、この辺りの本を読んでいた、ということです。


I Can Readの本は、フォニックスを習ってから本を読むまでの最初の段階で読むCVC (consonant, vowel, consonant)レベルの本からあります。


そして、先に上げたBuiscuitも含め、キャラクターがとても可愛いので、低年齢の子にはおすすめです。

こちらは、レベル1



Step into Readingも良い本がたくさんあるので、詳しく見てみます。

 STEP into READING

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レベル1は、Ready to Read
レベル2は、Reading with Help
レベル3は、Reading on Your Own

レベル4は、Reading Paragraphs
レベル5は、Ready for Chapters

となっています。

家にある本で中身を少しご紹介します。
こちらは、レベル1の Ready to Read.

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続いて、レベル2の Reading with Help.

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Frog and Toadのシリーズは、とてもやさしくて、ことばまわしも綺麗で、おすすめです

最後に、レベル3の Reading on Your Own.

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私の手元には、レベル4と5の本はありませんでした。
レベル3が読めるようになれば、この指標から外れて好きな本を読んでいくことができるので、違うものを紹介しているからです。この手のシリーズにずっと乗って読書をすると、この先はあまり面白いものに出会えない気がするのですよね。。この後 8. にあげるような、その子の興味関心に沿った本に移っていく方が楽しんで読書を続けられると思います。

ご参考までに、ウェブサイトから見つけたレベル4(上)とレベル5(下の野球)のサンプルページを載せますね。(あまりおもしろそうとは思わない・・・教材のような気がしてしまいました。個人の感想です😅)

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でも、STEP1 から STEP3 の読書は、英語読書のビギナーに最適なので、ぜひ、試して欲しいと思います。
以下リンクの Step into Reading のウェブサイトで、興味のある本を検索して、図書館で借りられるか、オンライン絵本の読み聞かせにないか探したり、Amazonで購入するなどして、一冊読みきった!という読書を増やして欲しいと思います。

検索の仕方をご紹介しますね。上に貼ったリンクのStep into Reading のサイトに行って、左側にあるSTEP1からSTEP5までのレベルを選んで、その下のInterestsから好きな項目を選びます(Friendship、Scienceなど)。
例えば「STEP3」「Friendship」を選ぶとこのように出てきます。

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STEP2 だと、たとえばAnimalsテーマでは72冊ヒットします。
自分の興味のある内容とレベルを指定して本を検索できるというのは、英語学習者にとってとてもありがたいことですよね。


ある程度ここで英語読書の経験を積んだのち、、この薄い本はそろそろもういいかな、、あるいは、レベル3より先、だけど、まだまだ難しすぎない本が読みたいな、という場合におすすめなのは、

4.  Dr.Seuss(ドクタースース)の本 

です。
アメリカではこの本を読まずに学校に入ることはないのではないか、というほど有名です。同じ母音を繰り返し、韻を踏みながら読むことに慣れるための本です。4. (段階を追って読む本)の前、あるいは途中に読むのもいいと思います。

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中でもおすすめなのは、


 "Fox in Socks"(一番有名ではじめに読むならこの本!)

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 "One Fish two fish red fish blue fish"(写真は上の黄色の表紙のもの)

の2冊です。

リズムをつけて読んでいくと、「英語を口から発する」感覚がつかめてくると思います。早口言葉だと思って噛まずに読むのが目標!(ネイティブでも)Dr.Seussの本は音読がマストです。

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もう少し、言葉遊びではなく何かについて書かれたものが読みたい、そして読むことで英語レベルをあげていきたい、という時には、

5. Who Was  シリーズ 

がおすすめです。

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いろいろな有名人についてのバイオグラフィーですが、わりと簡単な言葉でまとまっているので、中学生くらいから読めると思います。
(でも専門的な言葉も多いので、場合によっては下にあげたMagic Tree Houseよりも堅苦しく難しく感じる人もいるかもしれません)

内容が少し大人になるので、中学校以降の英語の授業などで何か一冊読んで感想を提出する!などの課題にはぴったりではないかと思います。

シリーズはなんと250を超えるタイトルが出ているようです。どんな基準で選ばれているのかわかりませんが、一つ二つ、興味のある人がみつかるのではないでしょうか。(今まで知りませんでしたが、What was や Where is などのシリーズも出ているようです)

http://www.whowasbookseries.com/


6.   Magic Tree House シリーズ

こちらも長いシリーズものですが、"Magic Tree House" シリーズも、英語のリーディング力を少しずつあげていくのにとてもおすすめできます。

毎回、歴史上のある場所・出来事にタイムスリップするちょっとした冒険ストーリーです。一冊ごとに少しずつ文量や難易度が上がっていくので、気がづくとリーディングレベルも上がっていく、、という理想的な読書で、ネイティブのアメリカ人も、小学校低学年あたりまでにこの本を通じでリーディングのレベルをあげていきます😁

オリジナルだと55巻まであったと思うのですが、今はリブランドして?シリーズを二つに分けて数えているようです。
娘はこの本が大好きで何度も読み直していました。

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7.  Magic Tree Houseシリーズ後の読書

Magic Tree House シリーズのあとに読む本は、、、おすすめするのが難しいです。おそらく、「英語で文字を読む」ことにフォーカスしていた時代から、リーディング力も精神的にも発達して、「自分が面白いと思うものを読みたい」と思う時期なので、一般論で同じ本がみんなにヒットしなくなるからだと思います。

ネイティブもここから先の読書選びは悩むようで、英語で「マジックツリーハウスの次には何を読んだらいいか?」と検索すると("What to read after Magic Tree House?" "Recommendations after Magic Tree House Series. ")たくさん出てきます。

 そして、この時期のおすすめに挙がっているものを、我が家の娘、息子も読んではみたのですが、、、

Flat Stanley
Nate the Great
Captain Underpants シリーズ
A to Z Mysteries
My Weird School (Weirder School) シリーズ
Wayside School
Beezus and Ramona シリーズ
Andrew Clementsの本(Frindle など)


どれも、あまりヒットせず。。。(でもClementsの本はとても評判が良いです!試してみるのも良いかと思います。我が家では、好みなのでしょうが、そんなに面白い!ではなかったのです…)

唯一、我が家で面白いという感想で次々にシリーズを読んだのは、有名な "The Diary of a Wimpy Kid" と、"The 13-Story Treehouse" のシリーズです。Wimpy Kidsは、「グレッグのダメ日記」として日本語でも読まれていたようですよね。ツリーハウスの方は、13階建て、から始まって、26、39、52・・・・117階建てまで出ているようです。

"The Diary of a Wimpy Kid"

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"The 13-Story Treehouse"

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この両シリーズは、どちらも、まあ、ジョークの詰まった男子が好きそうな本です(苦笑)。と言っても娘も楽しんで一緒になって読んでいたので、面白い読書経験にはなるのでしょう😁 
ただ、ネイティブ表現が多いので、もしかしたら、外国語としての英語学習者には???な表現やジョークもあるかもしれません。私はあまり笑いどころがわからなかったので(子供たちはケタケタ笑うのですが)、大人の英語学習者にはあまりおすすめできないかもしれません。。


繰り返しになりますが、ここから先、 ハードカバーのような本格読書に入るまでの間は、ヒットする本はかなり個人差があります。英語力をあげるための本、というよりも、自分の関心によって内容を楽しんでいくうちに言葉や知識を増やしていく段階だからです。

ですから、みなさんにおすすめ!と言い切れるわけではないですが、私が
「おもしろい!」と思う本を、いくつかあげていきます。

英語レベルとしては少し戻る部分ありますが、そういったことに関係なく、良い本たちです。


8.   英語の本が面白い!と思える一冊に出会うヒント

まず、大人が読んでも「いいなあ💛」と思える絵本をいくつかご紹介します。

"The Dot"

大人も子どもも励まされます

"Ish"

絵を描くことが好きな子にもぴったりです


”The Giving Tree"

愛とはなにか 大人と子どもで視点や読後感が異なるかも
素敵な絵本です


続いてご紹介するこちらは、ちょっと面白い作りの本です。
お話の中で、主人公の「ダニーはどうしたらいいかな?」という分岐点があり、基本いい子のチョイスと悪い子のチョイスを読者が選び取ることで、続きのストーリーが変わっていきます。全部で9つのストーリーが収められていて、お子さんも、つい全ての結末をしりたくなるので、たくさんたくさん読むことになります。
そして、Power to chooseの強さに、我々大人もきっとハッとします・・・。
いわゆる、もしこっちを選んでいたら?のパラレルワールドを実感することができるのです。シリーズになっていてほかにもあります。女の子が主人公のWhat Should Darla Do?もあります。
ただ、お子さまの自力読みには少し難しい部分もあるので、だれかに読み聞かせしてもらえると良いかなと思います。

”What Should Danny Do?"

6歳のキンダーさんから7th gradeの14歳まで、おもしろかったという感想です!


幼児から小学校低学年の子どもに大人気な、Who Would Win?というシリーズ本もご紹介。もしこの動物とこの動物が出会って戦ったら、どちらが勝つか?というテーマの元、いろいろな科学的知識を元に検証していきます。科学的な知識や言葉もたくさん学べるのもいいところ。
たとえば、omnivores(雑食動物), herbivores(草食動物), carnivores(肉食動物) といった単語も、ふむふむと夢中になっているうちに覚えてしまえます。こういう本なら、英語を学ぶのではなくて、内容が「へえ!おもしろい!」となって楽しんでくれるかもしれません。

"Who Would Win?"

1冊ずつの本もあれば、このように5冊がひとつにまとまっているものや、10冊セットのものも


もうひとつ、科学的な内容やクイズ的な内容が好きなお子さんならきっと楽しいシリーズが、ナショジオキッズ(National Geographic Kids)のシリーズです。科学的な視点で、世の中のいろいろなことが楽しみながら学べる本です。英語は簡単に読める部分とそうでもないところがありますが、面白くて手に取る子は、読めるところだけ読んであとは写真をみて楽しめますし、難しいところだけ読み聞かせをしてもらうのもいいと思います。フィクションのお話が好きないわゆる読書好き以外のタイプのお気に入り読書になってくれることが多いです。

National Geographic Kids
"5,000 Awesome Facts"

"WHY? 1,111 Answers to Everything"


もうひとつ、小学生のお子さんで、やはり内容にぐいぐいくいついて読めるかもしれない本。女の子向けですが、American GirlのSmart Girls Guideというシリーズです。
友達との付き合い方や、いじわるをされたとき、よそのおうちに行った時の振る舞い方など、マナーブックとしても優秀です。少しおませな小学校低学年の女子などには、きっと面白いと思います。英語を学ぶ、という意識よりも中身に集中できる種類の本だと思います。

American Girl  Smart Girl Guide 
"Friendship Troubles"

American Girl Smart Girls Guide
"Worry"


ちなみに、このくらい英語が読めるようになっていれば、英語学習における最初のリーディング力は十分についています。ですから、読書が好きではない、楽しめない場合には、無理に本を買って読まなくても、色々なサイトで英語を読んだり聞いたりしていくのでも良いのではないか、、と個人的には思います。ワークブックの読解ページなどでもリーディングは強化できます。

あとは、以前にも紹介した The Little Fox などのオンライン絵本でも、このレベル前後からその先まで、楽しめるお話がたくさんあります。(無料で読めるものもそれなりの量あります)

ですから、「読書」に拘らず、オンラインで読み上げてもらうなり、動画素材で知識や単語を増やすなり、それぞれに合った方法でこの先の英語力のレベルアップを目指したらよいのかな、と思います。

9. 文学作品に進んでからのおすすめ

読書が好きな子は、ここから先はいわゆる「文学」に近い読書経験を積んでいくと思います。
それこそたくさんの本があるので、おすすめをあげるのは難しいことですが、いくつか娘も読んだ本からおもしろかったよ、というものをあげてみたいと思います。

"Roald Dahl"

「チャーリーとチョコレート工場」は映画で有名ですし、「BFG」も映画化されましたよね。「マチルダ」はミュージカルで有名です。娘は小学校低学年の頃、ロアルド・ダールの本が大好きでした。
娘のお気に入りは、"The Witches""Matilda" の2冊でした。

ダールの本は子ども向けですが、イギリス英語で、英語の言い回しは少し長めです。読書好きはきっと楽しいけれど、もしこの本がいまいち楽しめなくても気にせず、次にいきましょう!☺︎

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さらに長く読んでいられるようになったら、そして小学校高学年くらいの精神性がある場合、より「読書」感が出る、厚みのあるハードカバー・ペーパーバックの本を手に取ってみてもいいですね。

私の一押しは、こちら。300ページ超ですが、読みやすい文章と続きが読みたくなるストーリーです。

"Wonder"

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スピンオフの続きのストーリー、"Julian Chapter"ほかもぜひぜひ読んでみてほしいです。


その他、同じくらいの小学校高学年くらいの本でよくおすすめされているものもいくつかあげてみます。私は個人的にはWonderほど良いと思わなかったものの、読書の感想は本当に個人的なものなので、、私の感想などたいして当てになりませんから😅

"Fish in a Tree"

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タイトルがいい、魚が木にいても良さを生かして生きることはできないものね

 "Hello, Universe"

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子供の時に読んでいたらもう少し感情移入できたかなと思います


ほかにも、Scholastic という、アメリカの教育出版会社でも、いろいろなオススメ本を出しています。学校ではScholastic Book Orderとして、定期的にここからオススメ本を個人で購入できる仕組みがたいていあります。

このScholasticのサイトから、読む本を探すこともできるかもしれません。(ただ、たくさんある本の中から、どれが面白い、どれが読むに値する、というのを確認するのが難しいのですよね。。なので、やはり口コミとして、「この本は読むといいよ」という個人的なひとことがあるとよいのかなと思い、このような記事を書いています・・・)


日本で英語を学習している方にとっては、ここでご紹介したような "Wonder" や "Fish in a Tree" などを読んで楽しめることを一旦の目標としても良いのではないかと思います。このあたりの本が読めたら、他にもどんどん読むことができるはずです。

大人の英語読書ならまたほかにもおすすめしたいものがあるのですが、それはまた別の機会に。


 Enjoy Reading!!


読書が嫌い、苦手な方もいると思います。小さな頃は読書を楽しんでいた息子も、小学校高学年くらいの自意識ができてからは、本を読もうとしません。文字ではない視覚で情報を得るのが得意な人や、耳でやり取りする方が得意な人、いろいろいますよね。最近はオーディオブックもたくさんあります。記事途中でも書いた通り、まず一通り読めるようになるリーディングスキルを培うことは大切ですが、その後は、読書にこだわらず、耳や視覚情報など、それぞれ自分にあったスタイルで言葉や知識を楽しく増やしていければ良いのだと思います。


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