誰もがその人なりの傷を負っている
ここ数年、心の奥底の"本音"で
人と話すことが増えて、思ったこと。
その傷は、
その人オリジナルで
似ているものはあっても
同じものはない。オリジナル。
深さも、傷つき方も、痛みの種類も感じ方も感じる速度も、癒え度合いも、癒やしたいと思っているのか傷のままそっとしたいのか、傷と認識しているのか、それをどう捉えているのか、その傷がどう現実に現れているのかも
人それぞれで、比べようがない。
だから、孤独。
わかってあげらるのは、自分だけ。
でも、自分との対話の手助けは、
人に頼ることができる。
私は、私だけだと思ってた。
私だけと傷ついて、進めない。
その後は、傷を認識することをやめた。
鈍くなることで自分を守った。
自分との対話の仕方がわからなくて
癒し方がわからないのが辛いから。
どうにもならない現実が怖いから。
最近、仲間との対話を通して
傷を認識できた。
ちゃんとみる勇気が出てきた。
まだ、怖いけど。
現実がどうにもならないって認識するのが怖い。
でも、傷があるって認識できただけで
なんだかホッとした。
というより、傷がホッとしている気がする。
傷は、あっていいんだ。
傷よ、私の中にあるんだねぇ。
よしよし。
気が済むまで、いていいよ。
それも含めて、今の私だよ。
そう、自分に言っている。🌸
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