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~本当の自分はどんな自分?~

~本当の自分はどんな自分?~
 
私達は自分の顔を直接見ることは出来ません。鏡を通して見ることは出来ます。また、他の人に自分の顔をみてもらうことはできますが、自分の顔を自分自身で直視することは出来ません。
『自分はどんな人間なのか?』というような内面的な部分についてはなおのこと、自分で自分自身を理解するということはなかなか難しいかも知れません。本当の自分はどんな自分なのか?考えてみたことはありますか?

本当の自分はどんな自分なのか?を日頃から自分自身で理解しておくことは、ストレスに対処する上でとても有効なスキルになってきます。本当の自分を理解しておくことで、これから降りかかってくるであろうストレスに対して、予め予測・準備・回避が出来るというメリットがあるからです。
 
しかしながら、冒頭でも記したようになかなか自分がどんな自分なのか?の答えをすぐに自分自身で導き出すのは難しいものです。
ではどうしたら良いのか?手っ取り早くわからないことは『人に聞いてみよう!』という手法が意外と簡単で率直な意見を耳にすることが出来ます。
特に普段から関わりのある『その人』は、自分のことを常に客観的に見てくれている可能性が高いと推測します。危機迫った場面や、リラックスしている時の『自分』を観察してくれています。このように、普段周りにいる『他の人』に、『私ってどんな人間?』と聞いてみるのはいかがでしょうか?
 
少し気恥ずかしく勇気のいる質問かもしれませんが、家族、友人、職場の人などそれぞれの立場、環境の異なる人に聞いてみると意外な答えが返ってきたり、新しい発見があるかもしれません。
普段から思い描いている『自分像』と周りの人の思う『自分像』の答えが同じだった場合は、普段から比較的ありのままの自分でいられているということ。ありたい自分の姿を周りの人も理解し見ている。
え?そうなの?と、思わぬ答えが返ってきた場合はもしかしたら本当の自分は別にあるかも知れません。
こういう人もいます。日頃から『本当の自分』の存在は既に知っている。でも他人にはあえて『違う自分』をみせている。その人自身だけが知っている本当の自分です。
 
ここまで3パターンのケースをご紹介しましたが、どのケースにおいても、掘り下げていくと行きつくところは『本当の自分』を知る、というゴールになります。
 


YOKOHAMA STRENGTH&CONDITONINGです。
トレーナーも経験豊富なスタッフがそろっております。


メンタルヘルストレーナー
佐柳 育子


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