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【‘‘映画の感想と考察’’】

映画を見る機会が増えてきたことに伴い、noteで映画の感想文を書くことが多くなってきました。
映画を見て率直に思ったこと、感じたことを中心に感想を述べることが出来ればいいのではないかとこれまで思ってきました。
本の読書感想文や批評を書くことは多かった自分にとって、映画の感想文を書くことにかなりの苦手意識があるような感じがして、本に比べれば、映画はそこまで本数を見てきてはいない自分にとって映画における専門的知識がない為、時系列として繋げる知識と結び付かせるスキルを現段階では持ち合わせていないなと改めて気付かされることがありました。
単なる感想からワンステップ飛躍させたものが、考察と呼ばれるものではないかと私なりに思っていたりします。
考察とは、すなわち過去に作られた映画作品を通して、テーマとして取り上げる映画作品の構造や意味的解釈を論理的に述べることが本来の考察なのではないかと思われます。
映画における感想と考察には、明確な違いがあり、それぞれ特性も異なるものだと考えられます。
感想から考察へと私なりのステップは、まだまだ努力が足りていないことは明確であり、その為にはまだ見ていない映画作品を少しずつ見ていき、そこから何を学び得るのかが、今後の課題であると感じています。

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