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[エッセイ]【‘‘心と身体を休めること’’】

-‘‘パッシブレスト’’と‘‘アクティブレスト’’における、‘‘バッファ時間’’との組み合わせ方-

私が以前に記した記事で、‘‘バッファ時間’’というものがいかに大切な時間というのを主張し、記した記事があります。↓

こちらの記事の続きによるものになりますが、バッファ時間が多くのメリットをもたらしてくれるということは理解して頂けるのではないかと思います。

バッファ時間を一日の行動スケジュールに組み込むパターンとしては、以下の3点として設定方法があります。↓

【バッファ時間の設定方法】

1.1日の作業に少しずつバッファ時間を設けること。

2.1日の最後にバッファ時間を設けること。

3.1週間の最後にバッファ時間を設けること。

私がバッファ時間を一日の中で取り入れていることは、以前に述べさせて頂きましたが、こちらの設定方法としましては2番目をオススメします。

午前中では、時間のかかるタスク=頭脳タスクを終わらせて、午後からは、生産性をあまり意識しなくてすむ単純タスクへとシフトチェンジしていくという流れを取っています。

そして、一日のタスクを全て終わらせることが出来てからは、バッファ時間で心身を休めさせることを大切にしています。

そこで、問題になることですが、具体的にはそのバッファ時間で何をするのかが本題になります。

そもそも、休養というものには二種類の休養方法というのがあります。↓

【具体的な休養方法について】

パッシブレスト(消極的休養)…静かに身体を休める方法。例.仮眠、読書、瞑想など。

アクティブレスト(積極的休養)…運動などで身体を動かし、リフレッシュする方法。
例.筋トレ、運動、散歩など。

バッファ時間では、この二種類の休養方法を上手く組み合わせて実行することで心身の疲れを癒すことが出来ます。

何もせずに、ボーッとして過ごしたり、スマホを見ながら、だらだらして過ごす方法もアリだと思いますが、こうしたバッファ時間を上手く活かす為にも、パッシブレスト、アクティブレストは必要不可欠な存在であることが言えるのではないかと思います。

心身の疲れを癒し、次へのパフォーマンス向上に向けて、パッシブレストとアクティブレストはバッファ時間を更なる進化へと結びつけるものだと実感します。

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