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【‘‘読書ノートをやめた話’’】

以前から読書ノートを書いていた時期というのが自分なりにありましたが、いつの間にかやめてしまっていたことに気付きました。
何故、やめたのかというと答えは一つでした。
‘‘めんどくさい’’という単純な動機です。
直接ノートに手書きで書き込むというのはそれなりの体力を使うものですし、書くという行為はnoteに直接メモとして残し書くか、音声認識を使って書いて後で修正して書けば、書くエネルギーとしては後者の方が省エネだと感じたからであります。
他の理由としては、別の趣味に割く時間も出来たことも理由として考えられるだろうと思います。
読書メモというのは、私自身はXでハッシュタグ読了という形で140文字以内におさめて書いて記録として残しておいて、後で見直せる仕組みにしていたりします。
読んであまり印象が残らなかった本を読んだ時は感想は残さずに、読んだ記憶は残して具体的な記録は何も書かないというパターンもあります。
自分自身がどのような本を読んだのか読書遍歴を辿る上では読んだ本の写真だけ撮って記録しておくという方法もとっています。
読んで気になった箇所には付箋を貼ったり、ドッグイヤーをつけたりして後で読み直してから感想を書くという手法でメモをするといったやり方で今はやっています。
再読の効用としては、繰り返し読んでいると初読では気付けなかったことを気付くきっかけになりますし、記憶の残り方も段違いだと思われます。
以上のことを踏まえた上で、私が読書ノートをやめた理由ではありますが、記憶を残す為のツールを別のものへ代用したといってもいいかもしれません。
読んだ本を一冊ずつ全てノートに記録することは膨大な時間がかかることにもなりますし、ノートを書くこと自体が本来の目的となってしまうという恐れもあると感じたからでありました。
読書ノートのメソッドとしては、手書きで書く方が記憶の定着率が圧倒的だと思うが、その分負荷が大きいことに自分なりに感じたことでもありました。
今のところは、読書ノートは書かずにデジタルツールでメモをしていくことを考えています。


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