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黛冬優子ソロ「SOS」を現地で聴いてしまった。

最初に「SOS」を聴いたのは現地に向かう途中の電車内だった。

想像とはかけ離れていた。

声が甘い。
そんなに甘い声が出せるのを考えてもいなかった。
歌詞を聴き取って意味を考えようとしたが全くできず、脳を溶かすくらいに甘い声に溺れるだけだった。

Hide&Attackでのパフォーマンスに違和感を覚え、もしかしたらSOSを歌うかもしれないとぼんやりと思っていた。

ユニット曲の披露が一巡し、ソロ曲をやるのかなぁと思っていたところに突然流れた。

耐えれない。

サイリウムを振ることができずステージ上にいる彼女を見ることで精一杯だった。

上手から下手までステージを大きく使い、目線を客席の上や端まで広く向けていた。
トロッコを使って会場全体の中で1番キラキラしている存在になったあさひとは違い、会場を自分のものにして「ふゆちゃん」に堕とすように感じられた。

最初の頃と比べるとパフォーマンスレベルが段違いに上がっていた。
声は裏返ることなく甘い声のままで、ダンスは細かいステップが綺麗に踏めるようになっていた。

多幸感に満たされるとても幸せな時間だった。
歌詞のことは結局理解できないままだが、あのパフォーマンスに見惚れたことが伝えたいことの1つなのかもしれないと思う。




幸村恵理さんありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

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