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ペイペイ?いや、ペイパルです。

こんにちは、ニューヨーク在住女優、筒井あづみです。今回はアメリカのキャッシュレス状況をお伝えしていきます。

日本ではペイペイが最近一般的になっているようですね。しかしこちらで一般的な電子マネーといえばペイパル。主にEsty (日本でいうメルカリのようなウェブサイト)のようなところでよく使われる決済サービスです。

また、他によく使われているのがVenmo。これは友人同士でのお金のやり取りを簡単にできるものです。

例えば一緒に夕食を食べに行ったが手持ちの現金がない。そんなとき “Can I venmo you?” と言ってVenmoのアプリで相手を探し、その場で簡単に送金できます。

友達を追加するのも、ユーザー名やQRコードで簡単に追加でき、面倒な承認プロセスは一切必要ありません。

また、残高が足りなければ、あらかじめ登録しておいた銀行口座から自動的に引き落とされ、Venmo口座のお金を銀行口座に移すのにも手数料はかかりません。

最近はフードトラックでもレジのところにVenmoのQRコードが貼ってあって、Venmoで簡単にお支払いすることができたり、ユニクロや個人経営のクリニックなどでもVenmoでの支払いを受け付けているところがあったりします。

アメリカはカード社会。コーヒー一杯でもカードで支払い、小銭は基本チップなどであげてしまいます。あまりみんなキャッシュを持ち歩いていないので、こういったサービスは本当に便利。

アメリカ生活で必須となりつつあるVenmo。そのうち日本にも上陸するといいなぁ。

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