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アメリカのお薬

こんにちは、ニューヨーク在住女優、筒井あづみです。今回はアメリカのお薬事情。あ、やばいお薬じゃなくてね。

当たり前ですが、アメリカと日本で法律が違うので、手に入る薬は多少違ってきます。

お医者さんに処方箋を書いてもらって入手するお薬は "prescription drug" です。お薬の英語はあと "medicine", "medication" など。

処方箋なしで薬局で買えるものを "OTC" (over the counter の略)と言うんですが、これ、一体何がオーバーやねん。と思っておりました。

調べてみるともともと株取引で使われていた言葉らしく、「カウンターの向こうにあるやつ」、要するに正式に売り場に出ているものでない商品を指すらしいです。昔だと、正式に売られているもの=処方箋で買える薬のみということだったのかもしれませんね。

よく言われるのは、アメリカの薬は効き目が強い。アメリカ人の平均的な体格が日本人よりも大きいからか、とか言われていますが、風邪薬などはアメリカ人成人男性がのんでも Knock out されるそうです。それでぐっすり寝ていっきに治すということなんでしょうが。

あと、お薬ではないですが、アメリカにはベープ的な、室内で使える虫よけがありません。お肌にスプレーするタイプか、外で使う蚊取り線香みたいなものはありますが、室内で「ちゅっ」とスプレーするみたいな便利なやつはありません。

当然のことながら蚊はいます。でも日本のみたいな黒白ではなく、若干茶色っぽいですね。かゆさは同じです。

以上、お薬の話でした!

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