見出し画像

今アメリカに渡航するとどうなるか

2か月ほどの日本での一時帰国を終え、7月15日にニューヨークに戻ってきました。

その際に必要だったもの、入国の流れなどについて、記憶が新しいうちに書き留めておきたいと思います。

まずはいつも通りビザとパスポート。私はO-1ビザという就労ビザですので、その取得の方法についてはまた後ほど詳しく。

そしてやはり必要なのはPCR検査のnegativeの結果。

日本のどの医療機関で海外渡航者向けのPCR検査結果証明書を出してくれるかはTeCOTというサイトを使って調べました。

私の住んでいる市では2件ヒットし、両方ともに電話をかけて詳細を聞いてみたら値段がけっこう違いました。(1万円以上の差!)なので安い方にしました。証明書付きで2万4200円でした。

クリニックへ電話で予約の際に渡航先を聞かれ、検査当日はパスポートを持参するように言われました。結果は翌日出るとのことで、実際24時間後ぐらいには「出ましたー」と電話で連絡をくれました。

(それぞれの国や地域で何が証明書に記載されている必要があるか、とか、使われている言語は英語か、とか細かく規定があるので、きちんと自分で調べてね)

それと、宣誓書なるものにサインして持っていかなくてはならないのですが、(私が使った航空会社はJALなので、JALでの体験を書きますが)JALでは北米行きならVeriFLYというアプリをダウンロードすれば、この宣誓書はプリントアウトしなくて大丈夫でした。このアプリの中で検査証明書をアップロードしたり、事前に色々質問事項に答えておくことができるので、便利です。(JALのページはこちら

ただ、証明書をアップロードしてから、それが承認されるまでに数時間かかることもあるようで、あんまり直前だと登録は無理かもね。

空港でJALのお姉さん方にこのアプリを見せ、無事搭乗。機内はいつも通りのすばらしいサービス。(がらがらだったので3人席で横になって寝れました)

アメリカについてからはこのnegative証明書ならびにアプリは一切提示を求められませんでした。ワクチンの証明書も!(ワクチン体験レポについてもいずれ書きます)

いつものsecurityのところで "What do you do?"(職業は?)と聞かれ、私はactressなのでそう答えると、 "Are you in films?"的なことを聞かれたのでそれに若干答えて、写真と指紋とってそれで終了。いつもよりちょろかった(失礼)ような。

ただ、普段よりも到着便が少ないためか、securityで稼働している窓口が少なく、1時間以上待ちました。

ニューヨークについてからの自主隔離や検査は「推奨」ということらしく、日本に着いたときのようにそれ専用のアプリのダウンロードを求められ、毎日居場所確認の連絡ががんがん来る、みたいなことはありませんでした。

ニューヨークについてからまだあまり出歩いていないのですが、またマンハッタンの街の感じなど追々レポートしていきます!

よければフォローしてね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?