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紺碧のオホーツク海

2年前のこと。

名前だけは知っていた
「利尻島」へ足を運びました。

私が最北の地に来る日が
やってくるなんて、
過去になった今でも
信じがたい事実です。


さて。

どうして私が利尻島へ
行ったかというと、
育児の講演会を頼まれたからです。

主催者の方は、私のお客様。

発達に心配のあるお子さんのママです。


話が前後しますが、
私がそのママさん(Sさん)との
出会ったのは、
3年前に私の体験レッスンを受けに
わざわざ東京まで
足を運んでくださったことが
きっかけでした。


その後、Sさんは、
私の個人レッスンを受ける決意を
してくださいまして、
およそ1年間、
一緒に育児をしていきました。

発達障害の育児を
SさんとSさんのお子さん向けに
オーダーメイドしたり、
育児に役立つ知識を
学んでいただいたり、
とにかく充実のレッスンでした。

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さてさて。

話を2年前に戻しましょう。

育児講演会は平日の夕方から
スタートしたのですが、
ものすごくたくさんの方々が
ご参加してくださいました。

利尻島の島民の方は4500人。

参加してくださった皆さんは
40名ほど!!

Sさんの集客力には
目を見張るものがありますが、
島民の皆さんが
こんなにも子育てに熱心だということが
本当に素晴らしいなと思いました。

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#北海道のここがえーぞ

ということでブログを書いていますが、
ここでようやく
「ここがえーぞ」について
書きますね。

この2年前の旅で
私が「えーぞ」と思ったのは・・・

人々のつながり


です!


利尻島の皆さんは
どの方も心温かく、
初めて来た私のことをも
優しく向かい入れてくださいました。


しかも、私の講演を
熱心に聞いてくださり、
たくさんの質問もいただきました。


「自分が子育てをしている時に
聞きたい話だった」

そうお話ししてくださった
ご年配の方もいらっしゃいました。

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この機会が、
ますます島民の方の子育てを
後押ししたことが
私にとって誇りとなりました。


今のSさんは、
子育てサークルを立ち上げて
島の子育て環境充実のために
今もなお精力的に活動なさっています。

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ちなみに。

私の夢の一つは、この利尻島に
発達障害の人もそうでない人も
一緒になって仕事ができる
カフェを作ることです。


ノーマライゼーションを目指した
カフェを作ることです。

人の温もりが通う
誰にでも愛される
カフェを作ることです。


ノーマライゼーションを目指した
カフェを作ることで
私はもっともっと
北海道の「えーぞ」を
作っていきたいです。


紺碧のオホーツク海に
一目惚れしてしまいました💕


ミシュランガイドで
紹介されているラーメン店の
味楽のラーメン。

間違いなしの
美味しさでした🍜

最後までお読みいただきましてどうもありがとうございます。いただいたサポートは、発達障害の育児である「おうち療育」を広めるために活用させていただきます。