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「おひとり様イルミネーション」実は最高説

ひとりカラオケ、ひとり映画、ひとり焼肉、ひとりディズニー…世の中おひとり様はいろいろありますが、
「ひとりイルミネーション」、あなたはやったことありますか?

前もってお伝えしておくと、病んでるわけでも彼氏と破局したわけでもありません笑。

彼氏はいま休日出勤するくらい忙しい
+ぼっちなので誘うような友だちはいない
+でもクリスマスなんだしイルミネーションが見たい
=1人で行こう!!!
という純粋な理由です。(彼氏には気持ち悪がられましたが笑)

いざ、はじめてのひとりイルミへ!
↓↓↓

とある休日、15:30、小田急読売ランド前駅到着。すでに極寒。

綺麗にメイクしておしゃれした女の子たちがわんさか。その隣には彼氏か女友達。

世の中は2人1組で回ってるんだなぁと、ひとりになると気づきます。
浮かないように一応メイクしてきたけど、カモフラージュできてるだろうか…笑。

16:00、よみうりランド到着。
バスに乗るのも長蛇の列(みんなペアなので2列で並んでいて私だけ余ってる感すごかった)。やっとの思いで到着です!

(家族連れの背中が微笑ましい…)
ひとりで来たって遊園地は遊園地。園内BGMがかかってて、乗り物がキラキラしていれば、十分テンション上がります。

ただ、ちょっと早かった…暗くないので、暇つぶしにぶらぶらしていると…まだ混雑していない観覧車を発見!

真下から撮るとラスボス感がすごい。

些細なところもクリスマス仕様です。

イルミネーション時期の観覧車なんて大混雑で乗れた試しがないんですが、今なら乗れる!
「暗くなってからの方がいいんじゃない」とか、
「混んでるから乗りたくない」とか、
「高くて怖いからやだ」とか、
茶々を入れてくる存在は誰もいません!笑
入場券だけのチケットでしたが、すぐに観覧車代800円を課金しました。

光りはじめたイルミネーションと、夕焼けと、夕焼けに反射する遠くのビル群。そして満月。
これはこれでいいじゃないですか!!

反対側は落ちていく夕日と富士山が見えます。これは日没後じゃ見れなかったはず。
そしてこの時期観覧車は、「防寒個室くつろぎスペース」としても優秀でした。

もう元を取ったような、ほくほくした気分で日没を待ちますが…まだまだ暗くならない16:30。
寒さに耐えきれずラーメン屋さんでミニラーメン。

考えることはみんな同じなもので、お店は自体は混んでいたのですが、ぽつんと空いている窓際の1席を発見。
みんなペアで来てるから、1個席が余っても座らないんですよね。ありがたや。

17:00、いよいよ全部のイルミネーションが点灯です!もうひたすらに極寒。

でも綺麗!さっきまで光っていたライトの比じゃないほど、一気にあらゆるところが点灯しました。

写真じゃ10分の1も伝わらないのが悔しい。
単色のLEDじゃなく、ミックスしたような色味が多めです。

映えスポットみが強い。江ノ島の主張の激しいイルミを思い出します。(それよりはおしとやか)

花道的なものをくぐってプールゾーンに移動…

寒さ耐えきれず追加課金…(焼き芋とアップルシナモンのドリンク)。満席で室内では食べれず…屋外で食べるとより身に沁みます。

プールのロケーションを活かした噴水やヤシの木。噴水ショーは常夏や情熱がテーマなようでちょっとシュール笑。

ながーい光の輪を潜って…

遊園地ゾーンに戻りました!

夜が深まって綺麗になってる!

たまたまですが、最後に彼氏が彼女の背中を支える瞬間を撃撮していました。どうかお幸せに。

もう極寒この上ないため、帰りに隣接する温泉に立ち寄ります!

隣に温泉を作ろうと考えたよみうりの方に感謝。イルミ+温泉は天才の発想です笑。

冷え切った体を温泉で温め、うどんを食べてさらに温まり、満を辞して帰路に。

半日もいなかったのに、なんだか丸一日ひとり旅していたのと同じくらいの充実感…!

イルミネーションって相手がいると「寒い?」とか、「なんか飲む?」「トイレ大丈夫?」とか会話と気遣いが発生するもんですが、
それを全部カットして好き勝手にまわって食べたいものを食べ、飲み、温泉も入ることができたので、ノーストレスで充実していたのかもしれません。
(それが良いか悪いかは別として笑)

ということで実はひとりイルミ、大正解!ぜひおすすめしていきたい。

ただ、どんなに寒くても温めあう相手はいませんので、ひとりイルミの際は、防寒によりお気をつけて笑。

次行くときは、カイロを恋人にしようと思います。

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