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「ない」ものを「ある」にはできない

カレンダー上ではGWも終わり、今日から出勤の方も多かったのではないでしょうか。

にもかかわらず、東京は朝の出勤時の電車が減便になるという状況。おかげでこれまで以上に、通勤ラッシュが激しく密になるというおかしなことになっている……とニュースで聞き、心底がっかりしました。

いや、お仕事だった方、本当にお疲れさまでした。

とあるプロフィールを読んで考えたこと

さて、今日、偶然とある募集広告で、ある方のプロフィールを見る機会がありました。

数年前に何かの会であいさつした方で、その後、仕事についてのメッセージが来たのですが、ちょっとした違和感があり、丁重にお断りしてそれきりになっていました。

そんなこともほぼ忘れていたのですが……。

そのプロフィールに、その方の実績が乗っていたのですが、それを読み、以前感じた違和感の理由がわかった気がしました。

ある部分の数字がありえない盛り方でした。ここまでやる必要あるかという感じ。

でも募集対象となる人には確認のしようもないので、そのまま信用されてしまうでしょうね……。

数字以外でも勝負できることはあるはず

プロフィールは書き方次第で見え方がまったく違うのは、重々承知しています。

あることをそのまま書くだけでは、読者に響かないこともあるので、多少の演出はあってもいいでしょう。

私も出版企画書を書くときに、著者や受講生の方たちには「書き方は工夫してください」と必ずお伝えしています。

でもウソやごまかしはよくない。ないものをあるというのは論外。

それは読者に対して誠実であるという意味もあるけれど、結局は自分自身の首を絞めることにもなるからです。

特に数字は説得力があるし、大きければ「すごい」「実力がある」と見られる部分であるのは確かです。

けれど、事実でないならば、あえて書かないという選択をしたっていい。

ほかに勝負できそうな部分を考えていくほうが、後々にもプラスになると思います。

自分を選んでくれた人に対して誠実でいたい

これはプロフィール文に限ったことではないですけれども、見せ方を工夫するのとウソをつくのとは、話がまったく違います。

こんなことはネット上では別に珍しくないし、気にしている私がバカ正直なだけかもしれません。

でも、だからこそ、自分を選んでくれた人、選んでくれようとする人に対して誠実でいたい--。

そんなことを考えさせられた出来事でした。

今日のBGM

「5月のシンフォニー」堀込泰行


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