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創作・アイデア

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思いついたアイデアをまとめています。
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#アイデア

話を作る時に参考にしたい本・動画

昔から「自分でも本を出版してみたい」と思っている。 しかし、実行に移せていない。 なぜなら、何をどう書けば良いか分からないからだ。 そう言っているウチに、アラサーになってしまった。 ちょっとウダウダし過ぎた。そろそろ行動を起こさねばならない。 そこで「話の作り方」に関するハウツー本を漁ってみた。 (黙って書き始めろ!というツッコミは無しでお願いします) 1.荒木飛呂彦の漫画術まずは『荒木飛呂彦の漫画術』 自分がジョジョ・ファンなので買った本だが、作者が話の作り方を丁寧に説明

書店の生存戦略について

書店ゼロの自治体が全体の27%になったそうだ。 町の文化を守るために、経済産業省が書店を支援するプロジェクトチームを発足したが、正直言って復活は難しいと思う。 まず、本を読む人自体が少ない。日本人の半数は1ヶ月に1冊も読まない。 調査から読書をする人のほうが少数派という事実が見えてくる。 読まない人が書店を利用する理由はないだろう。 (文房具を買うくらい) そして、ライバルである電子書籍(Amazon)は場所を取らないし、欲しい本を購入してからすぐに読むことができる。

アイデアのレイヤー構造

ここでは日々、学んだことを記事に残している。 知識はインプットしただけでは、忘れてしまうので、少しでも面白いと思ったことは文章にして残している。 値段を1,500円と高額にしたのは、商売の種になるアイデアを書き綴っているため。 ※その代わりコメントには、なるべく返信をするようにしています。 また、随時更新されるので、増築を繰り返した建物のような構成になっている。 1.グローブ・トロッターの選び方クラシックな旅行鞄ブランドのグローブトロッター。 欲しいと思い、Noteで調べ

有料
1,500

ロボホンの目指す先はメダロットである

『逃げ恥』で話題になった小型ロボット・ロボホン。 もう5年も前の商品なのだが、イマイチ人気がない。 自分なりに「こうすれば売れる」と思うアイデアを考えてみた。 1.外装パーツを交換できるようにする見た目の差別化をできるようにパーツ交換を可能にするべきである。 共通のフレームに、パーツを組み合わせるのは『メダロット』から連想した発想だが、コレクション的な楽しみ方ができる。 車で言うとジムニーのように、アフターパーツを充実化することでコミュニティが形成される。 バンダイのよう

白いばら×Docosa

01.白いばら白いばらとは創業80年の銀座最古のキャバレーのことである。 (2018年に閉店) たまたま書店で手に取った本なのだが、想像以上に面白かったので記事にしてみた。 01.出身地ごとにホステスを指名できる 店の入口横の外壁には「あなたのお国言葉でお話が出来ます。あなたの郷里の娘を呼んでやって下さい」と書かれた縦1メートル、横3メートルほどの特大の日本地図が飾ってあり、そこに出身地別にホステス全員の名札がかかっていた。 つまり、同席する子を出身地で指名できるサービス

巨大オブジェを作りたい

「もしも、お金持ちになれたら?」 久しぶりに飲み会中にくだらない話をした。 誰でも一度は考えるネタの1つだ。 20代の頃なら、車や時計が欲しかった。 今はどうだろうか。 最近は「意味のない巨大オブジェを作る」ことに対して謎の憧れを抱くようになった。 太陽の塔のように、大きくて機能性のない物が作りたいのだ。 憧れの理由は分からないが、恐らく建築雑誌を手に取ったことがトリガーになっていると思う。 「どうして古代人はこんなモノを作ったんだ?」 何百年も先の人の首を捻らせたいのだ

ChatGPTが作る未来

AIを使ったChatGPTが最近話題だ。 イラスト自動生成から始まり、今度は自動検索と2023年になってからAIの話題が尽きない。 自分なりに今後の未来を想像してみた。 まず、各自のスマフォに搭載されるのは確実だろう。 Siriは現在のAIもどきから進化して、頼れる相棒になるはずだ。 「すいません、よくわかりません」を聞く機会も減ると思う。 そして、今以上に個人情報を吸い上げる存在になると思う。 なぜなら小さな疑問や悩みなどを、AIに相談する事が日常化するからだ。 人間のよ

スマフォにメモした小ネタ

暇な時間に企画を考えるのが好きなので、思いついたネタをiPhoneのメモアプリに書いている。 ある程度貯まったので記事にしてみた。 何の脈絡もないので、楽しめるかは分からない。 オーウェンチャレンジ 複数箇所からGPS入りのワインボトルを海に流して移動距離を競走する。 1ヶ月後、必ず回収すること。 また、動物が食べないように丈夫なワインボトルに入れること。 『そして誰もいなくなった』から引用。 バーチャル神社 VR上のバーチャル神社。お布施はNFTでやりとりする。 おみく

【アイデア】360度カメラと失われる風景の記録

最近、360度カメラで撮影された世界遺産のページを見た。 マーターポートという建築物のデジタル化に取り組んでいるアメリカの会社。 リンクのページを見れば分かると思うが、Googleストリートビューのように保存した空間を移動できる。 これだけ大きな空間を保存できるのであれば、町の景観もデータとして残しておけないかと思う。 例えば かつては栄えていた商店街 ダムに沈む村 閉園になる遊園地 廃墟スポット デパートの屋上の遊園地 廃校になる学校 手放すことになった一軒

【プロセスエコノミー⑤】小説を書いてみよう

『ジャンププラス原作大賞』の投稿が終わり、ズルズルと軽い小説を読む日々が続いていた。 そんなある日、なろう系原作のマンガを読んで、ファンタジー世界に興味を持った。 タイトルは『追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 ~俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?~』 なろう系はの世界観は中世をイメージしているものが多いような気がする。 恐らく、FFやドラクエなどのゲー

【プロセスエコノミー②】小説を書いてみよう

書き方の参考になるツールを見つけたので上げてみる。 有名らしいが、Twitterで目にするまで知らなかった。 スマフォ・PCでリンクできてすごく便利。 登場人物のキャラクタークリエイト機能とプロットを簡単に作れるので便利。 無料でここまで使えて良いのか疑問に思うほど。 今までテキトーに思ったことを書いてきたので、型通りに作ってみようと思う。 久しぶりにモチベーションが上がるツールに出会った気がする。

【プロセスエコノミー①】小説を書いてみよう

『小説家になって億を稼ごう』という本を読んだので、参考にしながら話を作っていこうと思う。 1.登場人物とサブを用意するとりあえず好きな俳優の写真をダウンロードしてみる。 思いつく俳優からダウンロードしていく。 阿部寛 藤原竜也 星野源 滝藤賢一 女優は 仲間由紀恵 橋本環奈 深津絵里 『TRICK』が流行った世代なので、阿部寛と仲間由紀恵を入れてしまった。 月9のキャスティングのようにベタな配役になってしまった。 次はサブのキャストを考えていく。 俳優はあ

散らかったアイデア集

自分用の忘備録として、書いたものをまとめてみた。 脳みそからハミ出した記事ばかり。 01.真贋美術館(ギャラリーフェイク)偽物を見分けるクイズ形式の美術館。 タイトルは細野不二彦のマンガから。 02.圧縮都市(ZipCity)軍艦島から見る、理想的な都市について。 コンパクトシティをさらに圧縮したもの。 03.J-FOODキッチンカー+流行り物の博物館を兼ねたもの。 白い物をブームの鉄板。 04.ラーメン保管計画失われた味を守るためのプロジェクト。 一蘭も蒙古タンメン

VR墓参り

会社でVR事業を行うという話があったので、アイデアを同僚と話していた。 「VRで故人と会えるサービスがあったら面白くない?」 「いや、道徳的にダメでしょ」 自分としては、大須万松寺のエンタメ寄り墓参りが好きなのだが、バッサリ斬られてしまった。 明確な理由はないのだが、死とエンタメを結びつけるのは良くないらしい。 しかし、よく考えれば、お盆の提灯や、墓場での花火、茄子やキュウリなどは昔の娯楽要素ではないだろうか。 見方を変えれば、神秘的な雰囲気を出すための舞台装置に思えてくる。