【プロセスエコノミー①】小説を書いてみよう
『小説家になって億を稼ごう』という本を読んだので、参考にしながら話を作っていこうと思う。
1.登場人物とサブを用意する
とりあえず好きな俳優の写真をダウンロードしてみる。
思いつく俳優からダウンロードしていく。
阿部寛
藤原竜也
星野源
滝藤賢一
女優は
仲間由紀恵
橋本環奈
深津絵里
『TRICK』が流行った世代なので、阿部寛と仲間由紀恵を入れてしまった。
月9のキャスティングのようにベタな配役になってしまった。
次はサブのキャストを考えていく。
俳優はあまり詳しくないので、お笑い芸人も混ぜておく。
キングコング西野
鴨頭嘉人
伊藤淳史
檜山沙耶
芦田愛菜
適当にキャストを思い浮かべた。
YouTubeでよく目にするメンバーを追加した形である。
Googleの画像検索で写真をダウンロードして編集したもの。
(作業時間10分)
キャストだけを見るとお金をかけた邦画に見える。
2.登場人物を壁に貼る
壁に貼るスペースがないので、ダウンロードした写真をまとめていきたいと思う。
プリンターが家にない+賃貸なので壁に穴を開けたくない。
3.舞台の写真を貼る
舞台はフリーの写真素材からピックアップした。
特に理由はない。
4.登場人物のやりとりを想像する
想像してみたのだが、基本的に同じタイプの人間が絡む姿が浮かんだ。
阿部寛と仲間由紀恵が昔話に花を咲かせる。
孤立する星野源に滝藤賢一が声を掛ける。
藤原竜也は気難しい顔でどこかを見ている。
橋本環奈と深津絵里は最近読んだ本を話している。
意外と連想できるものである。
適当に選んだキャストだが、自分の中の好きな要素を含んでいる気がする。
5.逆境を用意する
ここがかなり難しい。
ガヤガヤしている様子から、先の展開へ進まない。
何度か舞台写真を見ているうちに、ようやく一つ浮かんだ。
波乱に関してだが
親の反対
資金不足
既存インフルエンサーからの圧力
これくらいしか思いつかない。
本では、山場の乗り越え方に関しては書いていないので、自分で考えるしかない。
6.三幕構成であらすじを書く
第一幕 : 喫茶店で働く主人公(橋本環奈)は、家賃の未払いで家を追い出されそうになる。
たまたまバイト先の羽振りの良い男に教祖ビジネスの話を聞く。
主人公は初回無料のセミナーへ参加し、男のペテンを見抜くことで弟子入りをする。
男の元で実力を付けた主人公は、ネットで宗教を買い取れることを知る。そして、弱小宗教と建物を手に入れる。第二幕 : 発展した教祖ビジネスによって立場を脅かされた主人公の師匠(羽振りの良い男)は、組織を使って宗教戦争を開始する。
面白がったネット民によってバズりまくり、最終的には東京ドームで論争バトルが発生する。
超常トリックのバトルになるが、最終的には主人公が勝利する。第三幕 : 戦いの中で主人公に勝てないことを悟った師匠だが、部下に暗殺命令を出していた。
主人公は師匠を庇う形で撃たれる。
しかし、この状況を読んでいた主人公は、師匠を赦す形で決着をつける。
こうして師匠の組織をM&Aした主人公は、ネット上に君臨する教祖として栄光を手に入れる。
行数は足りないが、大体の骨子はできた。
ここから膨らませれば、B級映画くらいの出来にはなるような気がする。
『20世紀少年』と『ガダラの豚』を合わせたような内容だが、丸パクリにならないように少しづつ手を入れる必要はあるだろう。
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