教員から企業に転職して感じた【成果】とは
こんにちは、gakuです。
今日は教員から企業に転職して感じた【成果】について書きたいと思います。
よく教員の仕事は「成果を求めなくてよいから楽だ」と言われますが、
教員から企業に転職した身としては、
求められる【成果】が違うのではと感じてます。
民間企業で求められる成果は
営業成績、利益率、効率性、生産性、などなど
定量的指標が多いように思います。
一方、教育で求められる成果は
生徒が考え方を学べたか
自ら主体的に学習に望むようになったか
クラスで一つの行事に向けて試行錯誤することができたか、などの
定性的指標が多いです。
定量指標だと、目標が明確なので、それ以上でも以下でもない。
だからこそ、勝ち負けや出来る出来ないが明確になります。
定性指標だと、目標はあるのですが数字で測りにくいため
評価者の主観が入り込みます。
評価者から見て主体性を持って取り組んでいるなと思えば
成功ですし、評価者のバイアスがかかりやすくなります。
定性指標はその分評価者の客観性・規準の明確化が必要で
定量指標よりも達成に向けての仕立ては大変です(肌感)
どちらが良い悪いの議論をしても意味がなくて、
どちらにもメリデメはあるので、使い分けが必要です。
教育に限って話を進めると、
定性を定量に変換する作業は今後より加速する必要があって、
NPS,iNPS、KPI、etc...
をいかに上手く組み合わせながら
教育成果を上げていくかの議論していくことが必須だと感じます。
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抽象度高い内容を書くのが苦手です。
コメンテーターのような内容になってしましますね…
明日からは具体的なエピソードについて書きたいとおもいます。
ありがとうございました。
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