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2ヶ月おもち(息子)の大冒険-初めての旅行編-

こんばんは、あずき(夫)です。

今日は、おもちを初めて旅行に連れて行ったときのお話です。

昨日はきなこ(妻)が0ヶ月の冒険(と事件)の記事↓を書いていましたので、よろしければそちらも。

はじめに書いてしまうと、今回の記事では特に事件は起こりません。笑

今回は、ひょっとして子連れ旅行の参考になれば、、と思い、少し詳細に書いてみようと思います。

そもそも、2ヶ月で旅行ってアリなんだっけ

当時、生後2ヶ月で旅行はアリなのか、ということを検索すると、「なるべく控えたほうが無難」「けど、二人目の場合など、旅行に行かざるをえないこともあるかも!」みたいな記事が多かったような気がします。

うちの場合は、そもそも生まれる前によく調べもしないで「このあたりで(疲れて)温泉でも行きたくなるよねきっと」とホテルを取っちゃったので行くしかないというパターンでした。

個人的には、「ごく小さい頃の旅行は、子どもにとっては覚えているわけでもないし、生活リズムが狂ってしまうし、負担でしかない」というのがおそらく真実なのかなぁ、と思っています。
ただ、親がハッピーでないと子どもに機嫌よく接することも難しいとも思うので、気晴らしにいったほうがいい時もあるように思います。とにかく子どもの負担を最小限にする配慮はした上で、うまいことやればよいのかなと思っています。

結論から言うと

・1泊2日の温泉旅行(東京⇢修善寺)、全然余裕で行けた
・親としてはリフレッシュ&気分転換できてとっても良かった
・赤ちゃんを連れてくコツはやっぱりあると思う、とにかく赤ちゃん最優先。特に多少奮発してでも温泉付きの部屋&ルームサービスのあるホテル、というのが◎。

出発:幸先の良すぎるスタート

おもち、はじめての長距離車移動。
当時、おもちはまだ3〜4時間おきに起きるサイクルでした。

睡眠のサイクルは毎日ほぼ変わらず、午前0時ごろ⇢午前3〜4時ごろ⇢午前7〜8時ごろにミルクを飲む、という習慣でした。そのため、6時くらいに起きて準備をして、おもちが7〜8時のミルクを飲んだらすぐに出かけられるスケジュールで出発しました。

乳児用のベビーシートがかなりがっしりしていて、寝心地がよかったらしく速攻爆睡してくれたため助かりました。

東京から最初の目的地の御殿場アウトレットに行くまで、サービスエリアに寄るかなと思っていたらノンストップで御殿場アウトレットまで着いてしまうという嬉しい方向のサプライズでした。

なお、プランとしては、泣いたりしたら海老名ないし足柄で止まる算段でした(パーキングエリアよりサービスエリアのほうが授乳スペース等充実しているため)。

御殿場アウトレット①液体ミルク事件

御殿場アウトレットは、僕もきなこ(妻)も買い物したかったという理由で寄ったのですが、レディーファーストならぬベビーファーストで、「行きたいお店は絞って、2時間くらいで」と決めていきました。

さすがに到着したらぐずったので、駐車場でミルクを飲ませることにしたのですが、液体ミルクにしたらなかなか飲んでくれず…抱っこしたら落ち着いたので、まずは先にアウトレットまで行ってしまい(駐車場が少し離れたところでした)、そこでいつものミルクを飲ませることにしました。

液体ミルク事件の詳細はこちら↓

御殿場アウトレット②子連れならお昼は11時から

10時半にはアウトレットに着いたので、フードコートはまだ空いていました。このあと11時半ごろから一気に混み始めたので、子連れの場合は早めのお昼にするのが大事だと思います。

我々もおもちの腹ごしらえのためにテーブルを確保してミルクを飲ませたのですが、「もう一度フードコートで席を取るのは無理そう」と思い、自分たちのお昼も先に済ませてしまいました。(後から、これが大正解だったとわかりました

御殿場アウトレット③予定外に楽しみすぎる

おもちも自分たちも腹ごしらえを済ませたので、ようやく行動開始。

A型ベビーカーを店内に突撃させると邪魔以外の何者でもないので、混んでそうなお店・通路が狭そうなお店ではきなこと交互に店内に入ったりしながら買い物を楽しみました。おもちはいい子にしていてくれました。

で、2時間くらいと思ってたところ、すっかり6時間くらいいたのはご愛嬌なのですが(おもちが泣いたりしたら即タイムアップと思っていったら、思った以上にいい子だった)、さすがにお腹がすいてきたであろうというタイミングで、ミルクのため再度フードコートに行きました。

御殿場アウトレット④午後のフードコートは無理

お昼も過ぎた午後3時くらいにフードコートに行きましたが、やっぱり満席で席は確保できませんでした。

ちょっと待って席を確保する、ということを少し試したのですが、こちらはベビーカーがあって機動力がなかったりするので、割り込まれてしまうこともしばしば…(押しが弱いといえばそれまでですが)

で、自分たちはお腹がすいているわけでもないので、授乳室に行ってミルクをあげることにしました。お昼を食べておいて本当に良かったです。

ホテルへの移動:やっぱり行動しすぎてぐずる

おもちが良い子だったのをいいことに、アウトレットに想定以上にいてしまったので、ホテルまでの移動では途中からぐずりはじめてしまいました。

うちの子は「びっくりするとおとなしくなる」というタイプなので、おとなしい=いい子=大丈夫、ではなく、それなりのストレスを感じていたのだと思います。やっぱり大人の都合の行動は最低限にしたほうが無難、ということは反省点だと思っています。

ホテル:まずは室内コンディションを赤ちゃんにあわせる

まずは、ホテルでミスったことから書いてみようと思います。

ホテルは、いつでも温泉に入れるようにと室内に温泉があるタイプにしました。

しかし、室内に温泉がある影響で、到着時部屋がめちゃくちゃ暑かったのです。

当時冬だったので、寒さ対策は考えていたものの、暑い想定はしておらず、「きっと疲れて泣いたんだ」と思い込んでしまい、おもちが暑くて泣いているということに気づきませんでした。

結局、部屋のコンディションが整うまでおもちは泣いてしまったのですが、今思えば間違いなく暑かったからだと思います。

おもちが泣いてしまった関係で、ホテルのレストランは断念、ルームサービスで夕食にしました。この点も、あってよかったサービスでした。

ホテル:温泉つきの部屋はめちゃくちゃ良い

それでも今回のおもちの冒険の最大の勝因は、多少奮発して、それなりのホテルの温泉付きの部屋にしたことだと思います。

・部屋の中に温泉があるから、子どもと離れず交代で温泉を楽しめる。時間ももちろんいつでもOK
・子どもが疲れてぐずっても夕食はルームサービスで何とかなる
・ベビーベッドとか、備品もちゃんとしてる

上記のとおり、おもちが泣いてしまったので、ホテルのレストランは諦め、ルームサービスにしました。それでも十分に楽しめました。

おもちが泣き止み、寝てくれた後は交代交代で温泉に入りました。おもちがもし泣いても、すぐに出てこれる&いつでも入り直せる(すぐ出ても惜しくない)、というのは安心感がありました。

温泉に入れた&おもちが寝てくれたことで、疲れも取れていきました。

帰り:サービスエリアは、どこに何があるかまで調べておかないとダメ

帰りは、修善寺から東京まで一気に帰ることはさすがに難しく、おむつ替え&ミルクのため海老名SAでいったんストップしました。

授乳スペース・オムツ替えスペースがあること自体は調べていたのですが、いざおもちが泣いた状態でSAに到着すると、どこにそれがあるかを調べる余裕はなく、ぱっと見つけたおむつ交換台のあるトイレでおむつ替えとなりました。ちゃんと授乳室など使いたければ、予めどこにそれがあるか確認しておかないと、とっさには探せないなと思いました。

とにもかくにも無事帰れてよかった

とにかく渋滞には巻き込まれたくないという一心で、朝イチで出発して、どこにも寄らずに、お昼を家で食べられるくらいの時間には帰ってきました。

ふたりだけであれば、どこかもう1箇所くらい寄り道できたと思うのですが、小さな子を連れたはじめての旅行で、アウトレットの買い物とホテルの温泉を満喫できたので、それだけで十分!と思います。

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だいぶ長文ですが、お読みいただきありがとうございました。

今はコロナでなかなか外出もままならないので、また自由に出かけられる日までは子どもとの時間を楽しみたいですね。

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今日も子育てお疲れ様でした&来週もがんばりましょう〜

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