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おもち(息子)、初めてのお熱

きなこ(妻)です。

あずき(夫)が先日触れましたが、先週の土曜日に、今日8ヶ月になるおもち(息子)が産まれて初めて38度を超える高熱を出しました。

お昼寝をしたあと、抱っこすると「あっつい!」と口に出してしまうほどの身体の熱さ。
保育園が始まるとすぐに熱だすよ、と噂を聞いていたものの、初めて熱があるとわかったときは、やはり動揺するものですね(汗

実は、翌日の日曜日(昨日)は、午前中に祖父の告別式も予定されており(私のみ参加予定)、さらに動揺。

でも、なんとか土曜日の夜には熱が下がり、日曜日には無事祖父とお別れもできて、今日は保育園に行くこともできました。

今回は、備忘録がてら、初めてのお熱に混乱したあずきとの半日のなかで今後忘れたくないことを書こうと思います。

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(1)24時間対応の医療機関案内サービスを知っていてよかった

かかりつけの小児科が休みだった土曜日。以前病院から案内された、24時間対応してくれる医療機関案内サービスにすぐに電話をし、近くの病院で対応してくれる病院を3つ聞くことができました。
おかげで、徒歩圏内でいける小児科がわかり、すぐに行くことができたのが本当によかったです。

(2)相談できる薬剤師さんの存在はありがたい

小児科に行ったはいいものの、古い町のお医者さんという感じで、頓服様に院内処方で解熱剤(粉末タイプ)をもらいました。
さらっとした説明はあったものの、どのタイミングで飲ませれば良いのかいまいちわからない・・・

そのときに、いつものかかりつけの病院に隣接している薬剤師さんに連絡(とても良い方で、以前行った時にいつでも連絡していいよ、と携帯番号を教えてくれたのです)。運良くつながり、使い方や飲ませる基準の目安を教えてくれたのが、すごく安心しました。
(ちなみに、諸説あるようですが、解熱剤は高熱でおしっこがでない場合もしくはぐずってどうしても寝られない場合に使ってとのことでした)

(3)結局体温計は、正確さが一番・・・?

ここは、まだ迷っているのですが、今持っているおもちが使っている体温計は、誤差があることを否めないおでこもしくは耳で測れる体温計。
本当に熱がでると、実際は何度なんだろう?と戸惑ってしまい、最終的に大人用の体温計を使って測りました。。

脇に挟む赤ちゃん用タイプを買うべきなのか、、私は正確な温度が知りたいタイプなので、新たに買うか、このまま大人用で頑張るかを迷っています(汗

(4)水分補給の大切さ

今回は、結局部屋を涼しくすることと、水分補給をマメにすることによって熱が下がりました。
今までは、離乳食のときや、お風呂に出た後などに水分補給をしていましたが、特に意識していなかったので、今後は定期的に水分補給をしようと反省した次第です。。

(5)みんなが通るらしい「突発性発疹」を初めて知った

あずきに加え、男の子ママの先輩である従兄弟の奥さんがすぐに電話をくれて、突発性発疹について詳しく教えてくれました。
おもちは熱があるにもかかわらずすごく元気で、食欲もあったし、なんでだろう・・・と思っていたのですが、初めての高熱で多くある突発性発疹は熱があるときは元気で、熱が下がると発疹がでてすごいぐずるらしい・・・

汗をかいて夜に熱が下がれば通常の風邪かもしれないけど、汗もでず、翌日の朝も変わらず熱があったら可能性高いねと、目安を教えてくれたのもすごく安心したし、突発性発疹についての知識もついて、翌日の告別式に行く判断軸もできました。

(6)あずきの存在

初めての熱、翌日半日空けなければいけないという状況もあり、かなり動揺していた私。
そんななか、おもちの様子をしっかり見て、「大丈夫だよ」と冷静に対処してくれたのはすごく助けられました。2人とも、やばいやばい!となっていたら、きっと余計慌ててた笑

病院の連絡先や道順を確認してくれたり、水分補給用のイオン飲料を買ってきてくれたりと、サポートにすごく助けられました。

また、共働き準備のため、基本的な育児は全てできるので、翌日の告別式にも安心して預けることができました。
最後に祖父に挨拶できたことは、私にとってはすごく心の整理になり、よかったです。。

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ということで、おかげさまで今回、家族や地域のサービスのおかげもあり、初めてのおもちの熱を乗り越えることができました。

実際、いろいろ育児についての情報に触れていますが、なってみないとわからないことばかりで、ひとつの生命を扱っているにも関わらず、育児は手探りなんだなと実感しました。

心配な時間でしたが、熱が下がった今は、あずきと一つ一緒に乗り越えた気がして、新たな絆ができた気がします。


これからも色々あると思いますが、周りの先輩に頼りつつ、一個一個乗り越えられたらなと思います。

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いつもスキやコメントをくださり、ありがとうございます。

noteで出会えた先輩ママパパさんも、大事なつながりだなと痛感しています。

本日もお疲れ様でした。


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