自分の決めたことに迷うとき
夕べ、明月院の青いアジサイを見に行こう♪
と思い立った。
う〜ん、でも今のシーズンめちゃ混むよね。
調べてみると6月中旬は山門から長蛇の列とある。空いてる時間は?と調べると、朝の9時位に着くといいらしい。
じゃあ、朝はこの時間に出ないとね〜
下調べはいつも完璧。あとは行くだけ!
そして今朝。出かける時間には到底間に合わない時間に起きた。決めた事だからと準備を始めるも、何か気乗りがしない。
いざ出発!という時、PASMOが無い!
いつも入れてるバッグのポッケに無い!
しばらく探したが、諦めた。
気乗りがしないのに行こうとしてるからだ。
今日は違うんだな。。
でも、どこかには行きたい。
出かける用意も出来てる!
なのでバスに揺られ近場の海へ。
磯に降りると遠足らしき小学生の大群。
一気にアウェー感が増す。
ここもやっぱり人混みか。
そんな感情に反応しないように歩を進める。
水辺まで来て振り返ると、賑やかな一団は整然と退場して行った。
そして訪れた静寂。
誰にも気兼ねなく波音を楽しみ、心を満たす。
そして、地球と繋がる儀式。
私が今日やりたかったのは
自然の中で静かに座る事だった。
なのに最初から選べなかったのは何故なのか?
目の前の出来事や話題には反応するのに
自分の気持ちには応えていなかったからだ。
『本当はこうしたい!』に
『はいはい、分かった。
忙しいからまた後でね。』と
小さな子の頭をポンポンとしてスルーする人みたいにね。
自分の中の小さな子はどんどん自信を無くしていく。だって1番信頼すべき人にスルーされるから。
そこをスルーしない為には
自分とトコトン向き合うしかないんだよね。
自分が本当に求めていることが何なのか?
じっくり考えてみよう。
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