整形反対派だった母が整形後の顔を見て嬉しいと言った(1)

こんにちは、azukiです。私にとって衝撃的だったけど周囲の人には簡単に言えていない、埋没した時の話をしたいと思います。タイトルを見て「?」となった方もいるでしょう。大丈夫です。毒親とかの話ではないです。笑

私は周囲に埋没したことを伝えてません。結果的に親族には簡単にバレてしまったのですが、友人には普段アイプチしていたためか全くバレませんでした。(母いわく、まさか整形をやるタイプではないと思われてるのではないか)埋没した時のエピソードが何個かあって、施術自体の話や、家族の反応など、リアルでは話せていないことをここで書きたいなあと思います。笑

少し長い話になってしまうので埋没の施術の話も、この母に関するエピソードも何回かに分けて書きたいと思います。


埋没を決意するまでの経緯

私は埋没を半年ほど前にしました。私も妹も重たい一重で、「周囲には2人とも本当にお父さん似だね」と言われてきました。

高校生活三年間ずっとアイプチをして過ごしていたのですが、汗をかいたらなんとなく瞼がぬるぬるし、鏡を見ると案の定アイプチが取れていたり、朝なかなか二重にならない場合を恐れて早起きしたり。そんな生活にうんざりしていましたが、埋没をする勇気はありませんでした。

大学生になってさらに通学時間が長くなり、こんなに毎日アイプチしているのにうっすらも線がつかない瞼を眺めて、ふと「ああ、埋没しよう」と思いました。今後瞼がたるんでいくのも嫌だしな、と。

そこでコロナ禍で手付かずになっていたバイト代をおろし、近くのクリニックで埋没をすることにしました。都内のクリニックも検討しましたが、帰りや術後のトラブルなど考慮してなるべく近所の方が良いという結論に至りました。そしてJSAPSという学会に入っている先生であることを条件に探した結果、最寄りの駅近くで見つけることができました。


母に埋没する旨を伝えた時の反応

しかし、問題はここから。カウセリングに行こうと思ったのですが、ぼったくられたら怖い。なぜなら私は無知な学生だから。舐められてもおかしくないと。そこで母に付き添ってもらおうと、初めて整形したいこと、そしてカウンセリングについてきてほしいことを伝えました。

母の反応は猛反対。今までは埋没した方が朝楽かもね〜なんて冗談で言っていたのですが、いざ本当にやるとなると、やっぱり怖いと。正直この反応は予想していました。なぜなら母は体に穴を開けるのが怖いという理由で頑なにピアスを開けていないし、私にも開けなくていいんじゃない…?と言い続けていました。


そして迎えた埋没の日

しかし、私はやると言ったら折れないのを知っている母は、渋々カウンセリングについてきてくれることに。カウンセリングも無事終わり、(このカウンセリングでもまた母のエピソードがあるのですが、また別の機会に)あっという間に施術の日を迎え、無事終えることができました。術後の痛々しい目周り、そして疲労しきった私を車で迎えにきた母は「がんばったねぇ…」「今日は美味しいもの食べよ…でもむくまないものにしようね…」と、こちらが勝手にやってるのに申し訳ない…と思う程に労わってくれました。笑

そしてあっという間にダウンタイムが過ぎ、目を閉じても糸の跡も自然になりました。長くなってしまったので今回はこの辺りで。ありがとうございました。





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