見出し画像

好きなキャラクターと結びつく人間の心理

どうも。人間観察が好きな てぃーです。

人間は動物。それさえ忘れなければ人の心は読めます。

お腹を正面からズラして座る人は、必ず目の前のことにストレスを感じており、笑顔で話していてもお腹の前で腕を組んでいる人は必ず不安を抱えているものです。

動物の一番の関心ごとは"殺されないこと"。
ストレスを前に、急所であるお腹を必ず守る。

そのような当たり前のことを知識として持っておくだけで、意外と人の心理状況は読めるものです。

生物学と心理学、結構おもしろいものですよ

■キャラクター好きの人の心理

あなたの周りにキャラクターグッズを多く身に着けている、もしくは特定のキャラクター好きをアピールしている友人はいませんか?

私の友人にもすみっコぐらしが好きでリュックにキーホルダーを付けて持ち歩く女友達や、ドラえもん関連のLINEスタンプを多用してくる男友達、リラックマ専門店の前で取られた写真を自己紹介時の写真として使用している男性の同僚がいます。

このようにキャラクターグッズを多く身に着けている人や、所々でキャラクター好きをアピールしている人には明確な心理があるのです。

今回はキャラクター好き/グッズを身に着けている人の心理について一緒に見ていきましょう。
自己紹介の時に好きなキャラクターについて話す人は多いので、そのような人の心理や狙いがわかると面白いですよ。


結論から言うと、キャラクターグッズを多く身に着けている人は「そのキャラクターイメージに自分を重ねている」人が多いです。

すみっコぐらしが好きな女性は自分に対して「ゆったりしてかわいい」といったイメージを持っており、リラックマ好きの男性だと「男性なのにかわいい系」といったイメージを自分に持っている、といった感じです。

また、このような人はキャラクターと自分のイメージを重ねることで、話題や友達選びをする傾向があります。

その為、自分をそのキャラクターのイメージと同様に扱ってくれる環境や人を選ぶのです。
先ほどのリラックマ好きの男性だと、自分のことを「かわいい系」として扱ってくれる人を友人として選び、話す話題もそのキャラクターのイメージに沿った話題を好みます。

このように特定のキャラクターグッズを多く身に着けている人や、キャラクター好きをアピールをしている人は、自分とキャラクターを同一視することが多いです。
あなたの周りに所々で特定のキャラクターを強く推している方がいたら、ぜひよく観察してみてください。期っと相手を知るのに役に立つでしょう。

下記に本日の重要な知識をまとめておきます。

キャラクター好き/グッズを身に着けている人の心理
・キャラクターイメージに自分を重ねている。
・キャラクターと自分のイメージを重ねることで、話題や友達選びを行う

下記に、本日の観察内容を載せておきます。
私のようなサイコパスが人を観察する際に何をどう見ているのか、参考にしてみてください。

また、noteの一番下に人間観察知識をまとめているので、そちらも覚えておくと相手の心理状況を理解するのに役に立つのでおすすめです。

■20代後半か30代くらいの男女(17:00)
シーン:女性が男性に話しかけている

▼観察結果(どんな人?)
・女性は同世代の男性の友人に対して営業をしている
・女性は営業していることに対して罪悪感を感じている
・男性は優しい性格をしており、営業を断ることに対して罪悪感を感じている
・男性は普段は外で営業をしている

▼観察内容
・女性が男性に話しかけている。女性は脚を組んでおり、男性はサンダルを抜いでいる為、気が許せる中なのだろう。=靴を脱ぐのは、相手が自分の敵ではないという心理的な安全からきている反応だ。

・女性は話している間、常に首を触っており、脚を組んでいる。脚の爪先に力が入っており、爪先が自分側に寄っている。= 手の動きは気がかりを示しており、脚の動きはストレスを感じている。爪先が自分側によることで体を縮こめようという心理が働いている為、営業をしていることに対する罪悪感を感じているのだろう。

・男性は下記の仕草より、営業を断ろうと考えており、それによる罪悪感を感じている。

 ⇒脇をしめて縮こまった状態でお腹の前で腕を組んだり、両手を両脚の間に入れたりしている。= 身体を縮める、両手を両脚に入れる等で身体を縮こめるのは脅威から身体を守る為。ここでいう脅威とは営業を受けることへのストレス。

 ⇒力が入っている状態で脚を後ろに引いているが、サンダルを脱いでいる。= 靴を脱ぐということは相手に対する警戒はないのだとわかる。つまり2人は仲が良い。ただ、脚の動きを見るにストレスは感じている。

 ⇒後半はポケットに手を入れて話を聞いている。= ポケットに手を入れるのは、手の内を明かさない(何か隠れた本音がある)という心理である。おそらく断ることは決まった上で話を聞いているのだろう。

・男性が営業を断り、しばらく時間が経った段階で、女性の口から「どうしよう」という言葉が漏れた。その際に男性は脚を組んで、上に乗った脚を手で撫でた。= 脚を組んだところから先ほどのストレス(営業を断ることによるストレス)からは解放されたのだろう。ただ、上脚を撫でる仕草は、自分を落ち着かせようとしている心理から来ている為、相手に対して何かしらの解決策を出してあげたいと考えている。

・男性は足首より上が黒く、足首より下が白い。=普段は靴を履いており、外に出ていることがわかる。リモートであれば常にサンダルを履いている可能性が高い為、普段は外で営業をしている可能性が高い。

▼知識まとめ
・脚を組む=リラックスしている
・靴を脱ぐ=相手に対して気を許している
・常に首を触る=ストレスを感じている
・身体を縮める=ストレスを感じている。生物的に弱いお腹を守ろうとしている
・お腹の前の腕を組む=ストレスを感じている。お腹を守る
・ポケットに手を入れる=隠れた本音がある

大切なのは”見る”のではなく、”観察する”ことです。

是非あなたも人を観察してみてください。
必ず見えるものが変わってきます。
それでは、また次回お会いしましょう。ではでは

▼てぃー 公式LINE
https://line.me/R/ti/p/%40735nbfdw

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?