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コーチングを受けたら、自分の本心に気づけた

「コーチング」というものをはじめて受けてみました。

前から興味はあったものの、自分からはなかなか動き出せていなくて。そんなときに、参加しているオンラインサロン「くらしの編集室」で、メンバーのひとり中原絵里子さんがお試しコーチングを企画してくれたのです。

コーチングを受ける前に、中原さんから「どんなテーマで話したいか、終わったときにどうなっていたいかを考えておいてくださいね」とのこと。

うーん…。モヤモヤした悩みはたくさんあるけど、何を聞こう。久しぶりに自分のことに向き合って考える時間を持ちました。ここからコーチングは始まっているのかも。

色々考えて、私がお願いしたのはこんな感じ。

テーマ:これからの仕事の方向性について
ゴール:どうするべきか方向性の輪郭をハッキリさせたい

コーチングと言っても、基本的にアドバイスはしないそうで、対話を重ねていくことで自分で答えに気づいていくのだそう。1時間の対話でゴールが見えるものなのかなぁ…と半信半疑(オイっ!)なところもあったのだけど、ちゃんと答え見つけちゃいました。コーチングすごい!中原さんすごい!

現在の私は、自分のやりたいことが少しずつできているところ。一方で先々の不安は常にあって、ライターという仕事を長く続けるためにどう動くべきだろうとひとりで悶々と抱えるも、具体的なイメージが持てずにいました。

中原さんに自分のことを話していて気づいたのは、私の基準は「楽しい」で判断していること。楽しいことを話しているとき、楽しくないことを話しているとき、ハッキリとわかってしまうようなのです……笑

「こうするべき」「こうあるべき」にどうしても囚われてしまう私。ちゃんとしなきゃ、頑張らなきゃっていつも自分を追い込んでしまうんです。

せっかくやっと自分の好きなことを選べてきたところなのに、「〜べき」考えで自分を固めてしまうから苦しくなるんだと気づくことができました。

「今後どうするべきか」と仕事の方向性を考えるより、「どうやったら私はもっと楽しくなるんだろう」と考える方が、私自身が楽しいんだ!「こうしなきゃ」を手放したら、気持ちがスッと軽くなって前を向けるような気がしました。これは大発見!

最後に、中原さんから「もっと楽しくしていくために今日からどんなことをしていきますか?」との質問。私は「自分に素直になる」と答えました。

あまのじゃくな自分には実はこれがとても難しかったりするのだけど、心の声に耳を傾けながら前に進んでいきたいです。そしてこれからは、コーチングはハードルが高いものだと思わずに、ステップアップしていくために軽やかに利用していきたいな。

貴重な機会と気づきをくれた中原さん、ありがとうございました!!!





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