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35年後の陽のあたる場所へ

中学生のころ、姉貴の部屋から聞こえてきた曲が浜田省吾だったのです。そして、地元で彼のコンサートがあるので行かないか?という誘いがあったのですが断ってしまった過去があります。今を思えばまったく惜しいことをしたと悔やんでいます。

その頃をきっかけに、浜田省吾をレンタルし始めてかなりのめり込みました。同時にまだ若い尾崎豊が現れメディアでは一世を風靡していた、尾崎も同時に浜田省吾を憧れていたのを記憶しています。

尾崎豊もかなりのめり込み、学校に「卒業」の歌詞カードを挟んだ下敷きを先生に没収されたことがありました。

僕の中でメディアに一切出ない浜田省吾がふつふつと育っていき、メディアに出てこない分、周りの友達が知らないのにも特別感を持てて、宝のような存在となり、彼のストーリー本を読み(陽のあたる場所)彼の生き方にも共感を覚え始めました。

特に彼の映像作品を手に入れた時には、一気に身近な「兄貴や先輩感」となり、その歌う姿や話し方に触れられて嬉しい気持ちになりました。

今でこそ検索してすぐにアーティストにアクセスできるのも良いですが、中々見れない!という存在感が益々遠い存在だったのも良かったのかなと。

ファンクラブに入ったのはつい最近、2015年ごろ、加入するまではちょっと仕事も忙しくちょっと曲を聴くことから離れていたかもしれません。季刊紙があるので最新情報が楽しめるのも最高です。

ファンクラブ入会のきっかけは、70歳を越えた海外のアーティストのアルバムを気に入ったことで浜田省吾もまだまだこれからなんじゃないのか?と勝手に想像した瞬間がありました。

それからは、コンサートのチケットは必ず何処かの会場で見ることができて、また僕の浜田省吾熱が復活して行きました。

そして、今年は僕の浜田省吾を決定づけた映像作品が映画館で観れます。

ちょっと感動してます。
またあの頃の気持ちにさせてくれる演出が憎いなと思います。たぶん、これを見て2023年のアリーナツアー情報が入ってくるんだろうなぁと楽しみにしています。

野外ライブの走りです。


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