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Where are you from の圧力


こんにちは。
海外在住のAzuです。

最近大型連休でトルコ旅行に行きました。

初めてのヨーロッパ方面。
海外旅行はよく行きますがヨーロッパ方面は初めて。
(トルコはヨーロッパではありませんが😂)

英語圏やアジアとはまた違った、顔の圧力強めの人々。

そして平たい顔族の我々夫婦…。

コロナの影響かアジア人はあまり居なくて、顔だけでみると結構目立っていたかもしれない…。

トルコは親日と言われているだけあって、日本人だと分かると色んな人が凄く良くしてくれました。

先人達のお陰だなぁなんて思いながら楽しく旅行出来ました。

行く先々で必ず
「Where are you from?」と聞かれます。

旅行先で聞かれるワード第一位と言っても過言では無いですよね。

でも聞かれ過ぎて段々違和感を感じたのが今回のお話。


まぁ外国人に聞く事と言えば、相手を知る為にまずは出身国って言うのが当たり前なんですが。

トルコの人、日本って言うと喜んでくれるんです。でもこれが中国だったら?韓国だったら?

私、結構小心者なんです。
こんな事考えてしまうのはだからでしょうか。

遺伝子レベルで刻まれた白人に対する劣等感があるんでしょうか?

寧ろ白人が遺伝子レベルで有色人種を差別するんじゃないかって考えてしまうんですよね。

特にヨーロッパってまだまだ偏見が多いイメージがあるし、ガタイも違うからちょっと怖い。


今回の旅行、かなり楽しかったんですが昨今の
流行り病のせいで中国ってワードがマイナスイメージなのもよく分かったんです。

日本って言うと「中国と韓国と顔が見分けられなくてね〜」なんて言う人もいたけれど、中国を下げるような事を言う人もいました。

「Where are you from? 」が絶対に間違えられないクイズのように感じて、中国って答えてたら酷い態度を取られたのかな?なんて考え過ぎてしまいます。

本来何処から来たって良いはずなのに。

コロナの影響で日本人観光客が殆どいなかったので、珍しくてよく話しかけられたのもあるけど。

SNSの普及でアジア人差別の実例を嫌でも目にする事が多くなって、海外旅行がちょっと怖くなる事があります。

LGBTQとかも大事だけど、人種差別の意識も無くなると良いな。自分の意識を含めて。

𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃 ✈︎

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