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【ど素人】TDSの小ネタかもしれないもの

⚪︎書き手プロフィール
・ガチ勢には程遠いど素人
・映画等も全部は追えてない
・隠れミッキーには全然気付けない(観察力ザル)
・文字が書いてあるととりあえず読む(翻訳アプリ愛してる)
・文学と歴史が好きで多少なら知ってる(専門ではない)(中南米とヨーロッパが特に好き)
・ロストリバーデルタに住みたい

⚪︎アメリカンウォーターフロント
・ヘラクレス号がいる

ヘラクレス号


・缶詰工場(cannary)では立地や表示的にタラの缶詰作ってそう

⚪︎ケープコッド(アメフロ)
・「フォースとともにあれ(May the force be with you.)」と同じ文型。

光あれ



・ここに限らず、関係者以外立入禁止の場所表示にひねりが効いてて好き。ケープコッドのこれは「村人(villager)しか入っちゃダメよ」と書かれている。

ゲストは入っちゃダメよ〜

⚪︎ロストリバーデルタ
・アメリカの作家で女優のCornelia Otis Skinner 1899.5.30–1979.6.9)の実在の著作
"Madame Sarah"(1967)が置かれている場所がある
:Sarah Bernhardt(サラ・ベルナール。フランスベルエポックを代表する舞台女優)の伝記。
←ヴィクトル・ユゴー(=「ノートルダムの鐘」原作者)の戯曲を複数演じたりユゴー本人から「黄金の声」と称されたりした大女優
←無名時代のアルフォンス・ミュシャ(ムハ)に彼の出世作になったポスターを依頼した人。

・LRD内の他の場所の壁装飾の一つがどう見てもミュシャ作品のオマージュ
・同じ場所にあるDon Rodrigo- LA MANCHAは「ラ・マンチャの男」ドン・キホーテのオマージュ?
・同じくla mariposa dorada黄金の蝶は舞台作品繋がりだとすると「蝶々夫人」(アメリカの小説"Madame Butterfly"」が大元)のオマージュかもしれない。もしくは、舞台系ではないが黄金郷エルドラド(el dorado:原義は「黄金の男」)とか?

サラ・ベルナールについての本
舞台ネタな気がする


・ベンジャミン・ブレッキンレッジ・ウォーフィールド(Benjamin Breckinridge Warfield、1851年11月5日 – 1921年2月16日)
:アメリカのニュージャージー州のプリンストン神学校の校長。神学者、聖書学者、牧師。
彼の実在の著書"Selected Shorter Writings"は書評や説教などのアンソロジーとのこと。

本2

・Kalamazoo
:アメリカのミシガン州の都市カラマズー。ネイティブ・アメリカンの言葉由来の市名(諸説あり)

カラマズー


・目立ちにくいところにマヤの神像ある!(中南米神話好き私、歓喜)

マヤ1
マヤ2

・テスココ湖周辺の地図がある!!(アステカ沼住民私、大興奮)

アステカ!!!



・これスクルージ(・マクダック)おじさまのお店で買いましたよね? アメフロにあるあのデパートっすか?👀

スクルージおじちゃんのとこの商品らしきもの

・インディ先生のライドから出てくるときの階段がさりげなくツォンパントリ模様。アステカ!!!

・自販機はアステカの雨と嵐の神トラロク(トラロック)様がモチーフ。知らなかったかたは今覚えよう。

トラロク様


・あちこちの装飾に書かれているスペイン語
hacia arriba上向きに(置いてね)[天地無用]
delta del río perdidoロストリバーデルタ
embarcadero桟橋、乗船場
compañía de teléfono電話会社(→公衆電話のありか)
Bienvenidos al hogar de la naturaleza y del agua自然と水の故郷へようこそ
Donde podrás apreciar el precioso medio  ambiente美しい環境を堪能できる場所
Grandiosa artesanía traditional
素晴らしい伝統工芸(artesantaという言葉が見つからないので、artesaníaにした場合の訳)
Los invitamos a conocer las especialidad es de nuestra región
この地域の特産品をぜひ知ってください
tienda de música音楽の店(楽器店?)
feliz viaje幸せな旅(になりますように)→「いってらっしゃい」
hasta la vista「会うときまで(今はバイバイ)」→「またねー」的な別れの挨拶(「地獄で会おうぜ」ではない)

天地無用


⚪︎ミステリアスアイランド
(海底2万マイル)
・待機エリア(Qライン)のMI海図にシェイクスピア「テンペスト」の登場人物名を使った地名がいくつかある。ネモ船長は英文学の教養もおありなんですね、博識さんですね。

・「テンペスト」は絶海の孤島の物語なので、ネモ船長はそのイメージでMIを重ねて命名したのかもしれない
・魔術師Prosperoは妖精に命じて嵐を起こしたりもできる人なのでplane of〜も荒れやすい海域かもしれない
・その手下のCalibanの名前を使ってるのが王冠の意味もあるcrown of〜なのがなんか可愛い(個人の感想)

テンペストなミスアイ



⚪︎アラビアンコースト
(シンドバッド)
・巨鳥(ロック鳥、ルフ鳥)の羽で魔人さん(待機エリアの地図によると巨人giant)を解放する場面。

元ネタの『千夜一夜物語』に「ロック鳥は精霊達の更に上位の存在」な記述がある。それを踏まえて「本当の鍵はないけれど鍵の代用にできた」ということかもしれない。
ちなみに↑はシンドバッド(シンドバード、シンバッドなどの表記あり)のエピソードの記述ではなく、アラジン(アラディン)の話の中でランプの精が言っている。

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