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「美しく生きて、美しく死ぬ」

ぼくはアンチエイジングについてかなり興味がある。
何故なら
「美しく生きて、美しく死ぬ」
という目標があるからだ。
ぼくは、生まれるも奇跡。
死ぬのも奇跡と思っている。
だから死ぬ時の事はよくよく考える。
どういう風に死にたいか?
ぼくは、美しく死にたいと思っている。
その為には寿命を延ばすのではなく、
健康寿命を伸ばす必要がある。
そしてPPKで死にたいと思ってる。
*PPK→ピンピンコロリ

アンチエイジングは見た目も中身も大事。
なので肌の艶、髪の艶、内臓の健康、精神面の健康、これら全てが大事である。

東洋医学には標治と本治がある。
標治とは表面的な治癒。
本治とは本質的な治癒。
簡単に言うと
標治→対処療法
本治→根本療法

東洋医学では標治本治共に大事とされている。
何故なら標治から本治に至ることもあるし、
本治から標治に至ることもあるからだ。

良い例が筋トレ。
筋トレは見た目が変わる。
それに自信がつき内面が変わったり、
ストイックにやることにより、精神面も磨かれる。
標治から本治というわけだ。

だからぼくは美容鍼をやる。
かなり大事な治療だと感じている。
そして、更に老化の治療を出来ないか?と考え今回水素吸入器を購入した。
水素吸入は百利あって一害なしの最強マシン。
なぜなら活性酸素を除去する事に優れている。
人間は日々酸素を取り入れる。
その酸素の一部が活性酸素となり体を傷付ける。
肌ももちろん、内臓も傷つける。
だから老化するのだ。
日々活性酸素は生まれるため、除去していかなければならない。
その除去する方法として水素は特別優れている。

活性酸素は化学記号で表すとOHだ。
OHとはヒドロキシルラジカルのことで、
活性酸素のなかでは最も反応性が高く、最も酸化力が強い。 糖質やタンパク質や脂質などあらゆる物質と反応する。
OHが体内に溜まっていくと老化が進む。

これの除去に水素を用いるのだが、
水素は化学記号で表すとH。
Hを体内に取り込むと、OHと結合しH2Oになる。
ようは水になり体外に排泄される。
だから水素は活性酸素の除去に効果があるのだ。

水素水というのが、一時流行ったが、
水素水はコップに入れた瞬間すぐ抜けているので、コップに入れた瞬間、いや、入れながら飲むようなことをしないと水素を体内に取り込めない。
そんな飲み方で飲んだとしても胃酸の影響を受ける。
なので、水素水はあまり効果が高くない。

しかしながらぼくが購入した水素吸入器は鼻から吸入する。
そうすると7.3%ほどの水素濃度(ちなみに安い水素吸入器は3%程度)で、
1分間で3.6Lほどの水素を吸入できる。
これを30分間続ければ、108Lの水素を体内に取り込むことができる。
水から短時間でこれだけ取り込むのは不可能だ。

これはアンチエイジングに繋がるし、
病気の予防にも役立つ。

■ 水素の主な作用
・抗酸化作用
・炎症抑制効果
・アレルギー抑制効果
・細胞死抑制効果
・エネルギー代謝促進効果
・循環改善作用、脂質代謝改善作用
・脳機能改善作用
・インスリン分泌促進作用
・がんの増殖、転移の抑制作用

■ 水素の主な作用
・高血圧、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病
・心筋梗塞、血栓症などの循環器疾患
・脳卒中、脳梗塞などの脳血管疾患
・認知症、パーキンソン病などの神経疾患
・各種肝炎、肝硬変などの肝臓疾患
・アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー疾患
・リウマチなどの、クローン病などの自己免疫疾患
・各種がん、抗がん剤の副作用の軽減
・そのほか、各種呼吸器疾患や眼疾患、歯周病など
・疲労回復、冷え症
・肩こり、腰痛、関節炎
・しみ、しわ、肌荒れ、白髪
・肥満など

■ 水素は医学の分野で沢山の研究が行われている
・厚生省の「先端医療B」で、心停止後症候群に対する「水素ガス吸入療法」が認可されている。
・FDA(Food and Drug Administration=アメリカ食品医薬品局)により
・2014年に水素の安全性が確認され、世界的に水素の研究、活用が進んでいる。
・順天堂大による臨床試験「パーキンソン病と水素水」を実施し優位な結果が出ている。
・筑波大等により、アルツハイマー型と脳血管性の認知症に対する水素水の効果の検証が行われている。
・日本医科大学では、動脈硬化などの原因となる活性酸素を水素が取り除き、脳梗塞による脳の損傷を半分以下に減らす効果があることを、同大学太田成男教授らが動物実験で確認している。
・慶応大 非臨床・臨床一体型の研究を推進し、水素ガス・水素医療機器の薬事承認をめざすために、水素ガス治療開発センターを設立している。
 
それ以外にも沢山の研究が行われている。
ぼくは水素の力はかなり凄いと思うし、
これを定期的に吸って、活性酸素を除去していけば病気しらずの体になると思う。
なぜこういう考えに至ったかというと、
ライフスパンというハーバード大学教授が書いた老化研究の本を読んでからだ。
後日ライフスパンという本も解説したいと思う。

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