ストレスが人間を強くする

ストレスが人間を強くするということでお伝えいたします。
筋力に関しても肌に関しても内臓に関してもメンタルに関してもストレスがかなり重要なんです。
筋力は筋トレをするとストレス(刺激)が加わり軽い筋断裂を起こしそれを栄養と休息により回復させ成長します。
肌は鍼刺激やレーザーの刺激により微細な傷を作りそして回復した時にターンオーバーが整ったり美容成分が増えたりします。
内臓に関しては空腹を作ることにより程よい刺激が加わります。
メンタルに関してもストレスがなかったら強くなることはないでしょう。
このように人間は程よいストレスをかけると成長しますが、
逆にストレスがない状態は一気に成長機会を失います。

今朝ニュースで小学生の読書感想文(大人が書いたもの)が約1000円ほどで売られているとのニュースを見ました。
ぼくはそれを見て、別に否定も肯定もしませんがその子の思考力は落ちると思いました。
なぜなら思考力を養うのに読書はかなり優れているからです。

ほとんどの人間は子供に限らず大人もいかに楽するかを考えています。
それでは成長しないのです。

昨日バスケの日本代表戦を見ていましたが、
167cmの冨樫選手が素晴らしい活躍を見せていました。
彼は日本人初の1億円プレーヤーでアメリカでもプレーの経験があります。

バスケは身長が低いことがかなりのハンデですが、
そのハンデ(ストレス)によりアシストに優れていたりスピードに優れてたりするものだと思います。
なので、彼のゲームメイク能力とスピードは低身長だからこそ生まれたものでもあるということです。

バレーボールの世界でも高身長の選手より低身長の選手の方が器用だったりすることもあります。
これもストレスによる産物かなと思います。
ぼくは改めてストレスをかけ続けようと決心しました。

人間はストレスがない様に生きたいと思うのが当たり前です。
なぜならストレスがかかると疲れるからです。
人間は歴史の中で食糧の飢饉に何度もでくわしてきました。
食糧に困ると省エネで生きなければなりません。
ですからなるべく怠惰にそしてストレスをかけずに生きるのです。

しかしながら現代は物や食糧や情報や様々なことに恵まれています。
逆に多すぎて弊害があるくらいです。
思考をずっと働かせるためにも、もっともっと成長するためにも
より健康でより幸せに生きるためにも程よいストレスが大事なのです。

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