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やっぱり知らない世界が多いこの世の中〜22卒初めての内定者懇親会

今回は独り言のような内容。(のはずだった。)

だいぶ大層な題になってしまってので、サブタイトルをつけて誤魔化す。

今日初めて、内定承諾者が参加している懇親会みたいなものに参加した。

そこで感じた世界の広さとやらについて、
感じたことをそのまま記していく。

自分は2つの点において少数派だった

今回の参加者は10人ほどであった。

その規模でも私は2つの点で少数派であった。

①大学院生である
②東京のことをよく知らない

周りは8割ほど大学4年生だった。年齢が約2つ違う。
そして8割ほど東京近辺の大学に通っていた。

日本人同士なのに異文化交流?

話題としては、ほとんど或いは全く内定先の話はしなかった。

雑に分類すると日常のことである。

趣味の話、最近興味あることの話。最近の時事関係の話。

そんな普段自分の周りでしているような話を、
違う立場の違う環境にいる人と話しただけだが、
同じ話題を話しているとは思えない感覚であった。

同じ日本人と話しているはずなのに、
異文化交流のような感覚すらあった。

知らない地名。知らないお決まりのネタ。知らない習慣。などなど。

最初は正直年齢の違いや今いる環境の違いに原因があるのではないかと思っていた。

自分と自分の周りを疑うこと

だが、原因は別にあるのではないかと話し終わった後には考えていた。

理由としては、どこか自分が過ごしてきたコミュニティを基準にすることを疑っていなかったことがあげられる。

自分の周りでこんな変な感覚を味わうことがなかった。
という前提が間違っているのではないかということだ。

自分の周りのコミュニティや人、そこから得られるものはあくまで「自分にとっての普通・基準」なのだ。

自分の周りでも、今回のような感覚を与えてくれるコミュニティや人というのが実はいて、そこと関わっていないのではないかとも思った。

だから私は、年齢の違いや今いる環境の違いに原因があると思うことをやめた。
原因の一端を担っていたとしてもそれは全てではないはずだ。

内定者懇親会に気を取られていたが

予め「こういう人たちの集まりですよ〜」という点が強く私の中にあったが、内定承諾者という括りを取っ払ったら私が大好きな空間ではないか!
(大好きな空間については下に関連するの貼ってるよ)

と気づいたのは、これも終わった後の話。

1人1人が異なることに興味を持って、1人1人が異なる背景を歩んできたということが少しの話ではあったが十分伝わってきた。

聞いていてとてもワクワクした。
もっと少人数の会話だったら、より深く聞いてみたい会話もあった。

一方でこれまで道が交わることがなかった私たちの道が交わることもとても興味深かった。それこそ面接っぽく志望動機などを聞けば分かったのだろうか。

思った以上に長々と書いてしまったが、
一言で陳腐にまとめると今回の出会いも大切にしようと思えた。

求めてばかりになるが、きっと私に何かこれから新しいものをたくさんくれるのだろうという期待感の高まりはしっかりと私のうちに残った。


↓↓↓大好きな空間について↓↓↓

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