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生きることに対して執着心を感じるようになった話

今回は最近感じた自分のある変化について話したい

その変化は題名にもある通り
自分に生きることに対する執着心が芽生え始めたこと

これまで自分は高校時代の20まで生きてるかなあに始まり
社会人になったら節目かなと思い
つい最近は親が生きている間くらいはと変遷してきた

人が亡くなるニュースに悲しみの声や怖がる声が聞こえれば
その場に自分がいたらその命と引き換えに1対1の交換で抑えたいなあ
なんて本当にできるのかもわからないことをフワフワと考えていた

それが最近「なんか死にたくないなあ」
そう思うようになり始めたのだ


【関連note①】
生きることへの執着神を失った2回の挫折経験


思い当たる節ないの?

小さい点も含めて考えられるものはあるが
その中でも1つ大きな思い当たる節がある

大きな1つというのは修了することができた先の
社会人という挑戦・生活が楽しみであるということ

本当に楽しみな生活になるかもしれないし
思っている以上にしんどい生活になるかもしれない

今の自分が考えられないくらい輝くかもしれないし
1年後の今頃は合わなくて仕事を辞めているかもしれない

これから先の結果はどうであれその挑戦が自体が楽しみなようだ

楽しそうに社会人として働いている人の話に触れることや
社会人になってできる楽しみを聞いたことが大きな刺激だったと感じる

他にも社会人生活に対する不安要素も取り除かれつつある

前まで少し怖く感じていた社会人というライフステージの変化に対して恐怖心ではなく前向きに捉えられ始めたことが大きな要因だろう


【関連note②】
自分のキャパを超えて挑戦していいのか迷いを書いてる


時間と変化と治癒と

他の点で言うと時間が自分をだいぶ治してくれたのかなという点
そして時間による周りの変化が自分に目的を与えてくれていると感じる

前者は単純に自分の心の風邪のようなものが完治しつつある気がしているということ

元々活動的で意欲的であった自分が戻りつつあると感じる
上手に休むことを覚えて欲しいと最近はよく思う

後者に関しては現実問題5年前に感じることのなかった
家族や親族の変化による自分の変化

親も歳をとり自分がそれを気にするようになったことや
親が普段気にかけていることが自分の成長からかわかるようになってきた

前者であげた治癒的側面が自分に作用して
後者の内容に意識を払うほどの活力を割けるようになったとも感じる


【関連note③】
挑戦=変化から身を守ることを大切にしていることについて


これから楽しいことしたいね

自分がしたいと思えることをできるようになりつつある
自分のことと並行して人のことにも気を回せるようになりつつある

これが今の自分の「生きることに対する執着心」に結びついていると感じている

これから長い時間をかけて積み重ねていけそうな楽しみが目の前にあると思っている

自分の変化がnoteを通して見られているとも感じられて嬉しい限り


【余談】
いよいよ修士論文提出まで2ヶ月を切り1ヶ月に迫る勢いになった
教授にメールで相談しては帰ってくるメールに対してドキドキしている

人のことを客観的に見ることはできるのに
自分のことを客観的に見ることが少し苦手なようで
自分の研究についてわからなくなることがある

たまにそんな中相談するから酷い内容を相談しているのではないかと思ってしまう
就職活動の合否メール以上に緊張している気がする

別件だけど【マガジン】を作成しました
もうちょっと細かく分けたいとは思っているけどね
それは空いている時にやるね

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