見出し画像

俺の人生を変えた、KENという男との出会い 完結編

完結編…と書くとなんだか終わりを感じますが、

シドニーで2008年に出会い、更に16年も一緒なので、
きっとこの男とは死ぬまで一緒にステージに立つ気がしています。

それはさておき前回までのあらすじは、
ゆたチャンが大学を出て日本に帰国、まででしたね。

以前に述べたとおり私は2012年に旅行会社に就職するわけですが、まあ〜それは

⚪︎平凡な毎日、
⚪︎中だるみ過ぎるバンド生活

趣味とはいえメンバーにも恵まれずダラダラしてました。

音楽自体ほとんど、辞めてた時期だと思います。
(本気でやってたものを手放した反動で、きっと中途半端なバンド生活だったんですよね。)

…そんな無気力生活を送ってた時FacebookでKENから1通のメッセージが。

「俺は今プロカメラマンをシンガポールでやってるんだが
ゆうたとバンドしてた時期の楽しさには勝てない。。
キャリア捨てて日本行くからさ、会わね?」

  
と来ましてね。自分の脳みそが一気にグルグルと活性化したのを今でも覚えてます。
(この時2013年。俺23歳、戻りたい、若い。)

※2人して半目な写真 シドニー時代。懐かし!

そして久しぶりに会った地は今でも覚えてます。
2013年、秋、葛西の喫茶店。天気は曇り。

シドニー時代の話とか沢山しました。

俺が好きだったけど告白出来なかった子も、
やはりインドネシア人と結婚してたりと、、
そんなシブいご報告もいただきながら、わいわいしてました。

いやこんな事されたら好きになるやん。
(え?ならない?)

…。そんなこんなで思い出話に花を咲かせ話も終盤。

KEN「まあとりあえずまた楽しくバンドしようよ」

この一言で締めくくり、我々は再び再会を果たし、
現在に至るまでバンドをするのでした。

__それから時は経ち私は34歳になりました。
20代という貴重な時間をクソみたいな会社員生活
(まあ会社なんてクソだよな)に費やしながらも

KENや他のバンド仲間とはゆるくバンド出来てました。
いろんなバンドを組んだり解散を経て

いよいよ2021年にひっそり「趣味」でオリジナルバンド

AZNIG

をKENと始めました。
▶️GINZAで結成。反対から読んでAZNIG

正直現行メンバーにいたるまでは本当色々ありましたが、2023年に今のバンドメンバー
SHUN,TAKUYA,HIDETOを加えて活動し始めました。

※そういえば雑誌にも乗りました。
全国バンド図鑑2024上半期。タワレコ/ビレバンで手に入ります

まあそんなこんなで趣味でやっていたところ
とある番組プロデューサーとの出会いがあり

千葉テレビ、「チアアップインディーズK」
にAZNIGを4度も大抜擢頂きました。

KENとの出会い話とは話がそれますが、この番組は地上波音楽番組と言う事もあり本当に沢山の出会いが出来、

それに感化されメンバーの中で

ある空気感が生まれました。

「これ、バンドでガチれるのでは?」

KENも皆んなも同じ考えで、晴れて我々AZNIGは会社員の傍らバンドで食べていく事を目指すのでした。

更に話は進み、ちょうど私が番組MC(めったにない機会)
をいただけた頃、2023年の11月頃ですかね。

オーストラリア時代にお世話になった音楽関係者から
ゾロゾロとAZNIGの問い合わせ先を通して連絡が来ました。

なんと結成後まだほとんどライブをしていない我々に

海外フェス(2000人規模の客)のお話が入りました。

※更にコンペ形式でなく、正式な関係者からの
「オファー」でした。

これ以上は一切詳しくはかけませんが、
私個人としてはKENの(以下省略)と推測しております。

+ちょい裏社会的な顔も感じるところが多々あります。
(反社じゃないよ!善良な市民だよ!)

__本来の話とはだいぶ逸れましたが、
これがKENと私が今に至るまでのお話となります。

まあ彼に関しては皆さんがAZNIGのファンでいてくださる限り動向は追えます。なので

16年経っても本名で呼ばせてくれない
(本名は俺だけが知ってる)ミステリアスな

コードネームKENですが

皆様AZNIGと併せて、ぜひ推してあげてくださいね。
そんな感じです。(締め方雑すぎ!)

〜もう一緒にいすぎてネタにまとまりがないのでこの辺で…
※彼はきっと家族みたいに当たり前に一緒にいすぎて、
特別な事とか書けねーです。

さあ、と言うわけで今後は
オーストラリアネタ(メシマズ料理ランキングとか)、
バンドネタなど

様々な無駄な知識ブロガーになろうと思いますので、これからもAZNIGとゆたチャンをよろしくね!

無駄にイケメン。パディスマーケットinシドニーのKEN。


ではでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?