(ご来場の御礼)➕自身がライブにおいて大切にしている事。
AZNIG推しの皆様、平素よりお世話になっております。
_えー、前回投稿からかなり遅れてしまいました。
すみません。
あまりダラダラと書きたくないので、ビシッと書きたいときにまとめて書くスタンスです🙇
改めまして6月2日(日)新宿アンチノックに
ご来場頂きありがとうございました。
ライブは実質今のメンバーで2回目となりますが、
何故ここまでAZNIGファンの方が集まってくださったのだろうと、感動を通り越して怖くなっています
(なおチケットノルマは、告知の翌日にクリアしました)
(振り返り)
ライブ自体は初期の曲や新曲を織り交ぜた、ある意味退屈させないようなセトリになったのではないかなと思います。
演奏の課題はボーカル個人としては腐るほどあるし辛いけど、プロである限りは向き合い続けなくてはいけないと感じています。
(振り返り終わり)
_さて、今回の主題は、私がライブで心がけている事ですが
それは「時間⏰」です。
演奏時間を守る、出番前リハの時間を守る、どちらも大切ですがまあそれは当たり前な話で、
私が中でも更に重視する事
それは「お客さんの時間を考える事」です。
そもそもバンドやアイドル、芸能活動を本気でされている方はもちろん売れたいからやっていると思います。
自分から見たステージにお客さんがいて、お客さんにお金を払ってステージをみてもらう。
私はそれを180度ぐるっと方向転換しお客さんに自分をもう1人召喚し、AZNIGが果たして見たいバンドなのか?を考えます。30分は見る訳ですからね。
__昔、サッカー日本代表の遠藤保仁選手がインタビューでこんなことを言っていました。
インタビュワー「遠藤選手は状況を読む力がずば抜けてますが、意識している事はありますか?」
遠藤「ウイイレやってる感覚でサッカーを捉えてます」
これは何が言いたいかと言うと、⚽️を蹴っている選手はピッチを平面で見ています。
前を見てひたすらドリブルです。
しかしそれを立体で見る事で自分はどんなパスを出すべきか、を判断出来るそうです。
要は主観的になりすぎず、
自分をサッカー中継のあのビューの駒としてみるわけです。
_これはバンドにも言えると考えています。
闇雲に営業をかけて「俺を見ろ!」というのではなく
(主観的な⚽️ドリブルではなく)
演奏している自分から幽体離脱し、
果たして「時間」を割いて見る価値はあるのか?
(どの選手がパス欲しがっているか)
と常日頃から考えるクセをつけています
タイムイズマネー、時は金なりです。
更にお客さんは
もしかしたらライブ前日に仕事で大変な事があったかもしれない。
ライブ当日にイライラする事があったかもしれない。
遠くから来る人もいるかもしれない。
(群馬県から見に来てくださった方もいました。午前中ライブなのに…ありがたすぎます)
そういった方々の貴重な「時間」をいただいている事を
絶対に忘れたくないんです。
また、私も今は会社員をしながら真剣にバンドをしてるからよーく分かります。
仕事って基本しんどいんですよね。
そんな中でお金を払って期待して、時間⏰を使って見に来てくれている。
それは絶対に演者として忘れてはいけないんです。
お客さんが沢山来ても、運良くAZNIGが売れても、絶対にわすれてはならないのです。
P.S
※次回は8月10日(土)、また新宿アンチノックの昼ライブです。
時間くださる方、最高の30分に変えて返却しますのでよかったら来てください。
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