サムネは、娘が最近ハマっているレーズンロールパンを食べてるところ。この時40℃近い熱があるんだけど、よくパン食べれるね… 30代の前半くらいまで、人付き合いが苦手だと思ったことがあまりなかったと思うんだけど、 35歳を過ぎたあたりから、いろいろ住環境を変える機会が続いて、それまで住んでいた土地を離れたり、会えていた友達に会わなくなったりして、ずいぶん人付き合いに悩むようになった。 新しい友達がいない、できないことに悩むのではなく、これまで仲が良く距離感が近かった友達との付
娘が産まれてから一年8ヶ月、1日も欠かす事なく続けてきた授乳を、昨日で止めた。 授乳を経験したことがない頃は“おっぱいをあげる”の続きに、“おっぱいをやめる日”があることを想像できなかった。 何度か、部分的卒乳とか、夜間だけ断乳とか、チャレンジしてみたものの、子どもが体調を崩した時になかなか水分を取れず母乳を欲しがったりすると、ついルール外に授乳してしまって。ずるずると、おっぱい命と言わんばかりの娘になっていった…。 眠りにつくときもおっぱい 朝起きたらおっぱい ご飯を
出産後何度も何度も投稿を試みたが、なかなか至らず、今日はろくに推敲せずに、立派な投稿をしようと構えずに、つらつらと書いてポンと投稿することが目標。 そうサムネのおやつのように。 甘いもの食べたいと思った時に、さっとキッチンペーパーに載せた芋けんぴのように。 袋ごと食べると最後まで止まらないのでやめましょう。笑 さて、娘を出産し、母になった私。 娘も一歳を過ぎ、悩みながらも子育て奮闘中、4月から職場復帰を控えソワソワしながらも、私の人生でこんなに穏やかに暮らし、こんなにきち
出産予定日より10日早く、出会いの時は訪れた。 満月の引力に導かれ、私たちの元へやってきた小さくて可愛い女の子。 SNSでよくみかける出産レポのようなものを、私も忘れまいとノートに書き留めた。 夫には妊娠中の裸体の写真も撮ってもらった。 妊娠中の身体の不調は思い出すとつらかったなぁと思うのに、24時間かかった難産の思い出は、痛みなどは鮮明に記憶していてもネガティブな感情が湧かない思い出になっている。 神秘だ。 何度思い返しても繰り返し思うことは、妊娠、出産、母にな
しょうもないことを呟くんですけど、入院中もですし、妊婦健診でもそうなんですけど、ドクターたちにお股見られすぎて、もう恥じらいがあんまりないです。笑 子宮口の開きとか、柔らかさまで熟知されて、もはやそういう意味でも私1人の身体ではないんだなぁという気持ちになります。
やっと退院できた! 切迫早産のため緊急の入院を言い渡され早1ヶ月。 目標としていた37週に突入、以後の出産は「正期産」に該当するため、なんとか早産を免れることができた。ミッション完了+体調も安定しているため、陣痛がくるまでの間一時帰宅を許された。 帰宅 あぁ、愛しき我が家。 我が家どころか、愛しき外界。 なにせ1ヶ月、屋外はおろか、病棟の外にすら出られなかったもので(一番遠い診察室まで歩くのにも200歩かからないだろう)、外の空気を吸えるだけで幸福感に包まれる。 とは
私が籠城している間に、木々は色づき、夫の作る大福は均一の大きさを保つようになった。ひと月という時間のなんと長きこと。1年のうちの12分の1を病院で過ごす経験ってなかなかないなぁ。お子との思い出になるだろうなぁ。
明日から臨月(10ヶ月)に突入。これがよく聞く臨月ってやつか。トツキトオカの集大成。正産期までは更に一週間。いよいよだ!
友達とLINEしてハッとすることがある。 例えば友達の悩み事を聞いた時に、「それは私の時は〇〇でね」とか「私は▲▲したことならあるけど、こんなのはどう?」とか、なんなら「私の母がその病気になった時はこうだったよ」とか、実際に経験したことの中からアドバイスみたいなことをしてしまいがち。 送ったLINEのメッセージを見てハッとする。 友達が私にアドバイスして欲しくて話しているわけではないだろうなということを。 なぜ私がハッとするのかは状況によりけりだが、おそらく後続する友
サムネはタイトルとは関係ないが、無性に家で握ったおにぎり食べたい🍙の写真。ジャーに余ったご飯で握るおにぎりがいいんだよな… と思いを馳せる入院20日目。 電話嫌いの夫 私の夫は電話が嫌いだ。 特に突然脈絡なくかかってきたような電話には「電話にでんわ」とか言って出ない。 (電話が来たということは、急ぎの用事があるということでしょ、出ないなんて非常識、という意見が一定数あるであろうことを承知の上で) こちらの都合お構いなしに掛けてくる相手の気持ちから「緊急性の押し付け」を
私のベッドは、窓際の陽当たりのいいところなので、朝カーテンを開けるのが楽しみ。 入院も2週間になると、だいぶ古参感出てくるものだ。 助産師さんには、「ずいぶんむくみ取れたね」「あらー、あの後点滴になっちゃったんだね」と、声をかけていただき、見守られている感が増してきます。 1日の流れ 6時 起床 朝の検温と血圧測定 7時半 朝食 モニターをつけてNST (赤ちゃんの心拍とお腹の張りの検査) 診察がある日は診察 12時 昼食 シャワーが許可された日はシャワー シ
日の出の時刻は5:36らしい。 日の出の少し前に目が覚めた。 不意に湧きあがる気持ち、目覚める直前に夢でもみていたんだろうか。 「私母になるんだ、きっとできる、大丈夫」という、自信というか、確信に似た気持ち。 私が、起き抜け乾いた喉を潤すために一口お水を飲んだら、お腹の中の人は、しきりにしゃっくりをしていた。 確かにそこに、“私”と“君”がいる。 産んだら始まるのではなく、もう始まっているんだなという感動が、じわじわとお腹の中から滲み出てきた。 ありがとう、私たちを選んで
妊娠後期の妊婦が寝るときは左側臥位が良いとされるのですが、体の右側にある静脈を圧迫しないためだそうな。 左右どちらでも良いから横向き(仰向けがダメ)が良いと書いている記事などもあり、少しモヤモヤ。
胎動で赤ちゃんのしゃっくりがわかるようになりました㊗️
2022年5月結婚 優しい彼は、今は私の夫となった。 夏の到来を思わせる晴天の中、体調を気遣いながら、私たちは市役所で入籍した。彼は市役所の自動販売機で、悪阻で具合が悪かった私に冷たいお水を買ってきてくれた。 1月に同棲を開始したあと、4月頃妊娠が発覚して授かり婚に至った私たち。 (先に一緒に住んでて良かった、妊娠発覚後に引越もするとなればすごく大変だった…) 私にとって、ずっと望んでいた赤ちゃんと、大好きな彼との結婚という、ふたつのこれ以上ない幸せが一度に訪れる、夢の
父に抱かれる私、何ヶ月だろう、デカいな。 あれはいつだっただろう。1ヶ月前?2ヶ月前?くらいのこと。妊娠後期に入るか入らないかくらいの時期だった気がする。 ふとどこかから聞こえてきた赤ちゃんの泣き声が、可愛いと思えず、初めてうるさく聴こえた。40年の人生でそんな風に感じた記憶はなく、自分の突然湧きあがった感情にショックを受けたのを覚えている。 私、これから母親になるのに大丈夫かな?って、すごく心配になった。 時は経ち、今入院していて、毎日赤ちゃんがどこかしらで泣いている