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衣食住の営み

出産後何度も何度も投稿を試みたが、なかなか至らず、今日はろくに推敲せずに、立派な投稿をしようと構えずに、つらつらと書いてポンと投稿することが目標。

そうサムネのおやつのように。
甘いもの食べたいと思った時に、さっとキッチンペーパーに載せた芋けんぴのように。
袋ごと食べると最後まで止まらないのでやめましょう。笑

さて、娘を出産し、母になった私。
娘も一歳を過ぎ、悩みながらも子育て奮闘中、4月から職場復帰を控えソワソワしながらも、私の人生でこんなに穏やかに暮らし、こんなにきちんと(私なりの!)衣食住する暮らしは、もう2度と訪れないのではないかと思う。

素晴らしい母になりたいからやってるわけではない。まだか弱い彼らと暮らしていると、清潔なものを身につける、食べ物を消化できるようになる、怪我や病気をせずに安全衛生な場所で過ごす、ことがいかに大切なことかを思い知らされる。
「ペースト状の野菜を初めて食べて変な顔をする」「納豆ご飯を口から出して手のひらで握りつぶしねばねばする」、その先にしか「むしゃくしゃした今日はカルビ丼大盛り!」を食べる日はないのだ。

こんな気づきを与えてくれた娘には感謝しているし、全ての大人に離乳食があったのだと思うだけで、周りの人に優しくできるし、全ての親に感謝の念を抱く。あなたも大切に育てられたのだ。
心からの敬意。

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