見出し画像

好きなものの話① マンゴー

前回のプロローグのとおり、私には好きなものがたくさんある。
だから「好きなものは?」と聞かれると困る。

その問いは、何部門であるか…
果物なの?料理なの?野菜なの?
と、部門を細分化していただきたい。(めんどくさいover30)

そんなこんなで今回は果物部門の話でも。
一番最初に目に入ったことでしょう。トップの写真。
こんなに映えるマンゴープリン見たことない。
こちらは宮古島産でございます(どうでもいい)

そう、私が一番好きな果物は「マンゴー」である。
本当に好き。大好き。愛してる。
マンゴーのすばらしいところはどこかって??
そりゃあなた決まってるでしょう…

何よりもその豊満な甘さ、香り、ビジュアルの良さ!!!!

ここまでそろってる果物他にある?(圧)
なくない?(圧)
あったら教えてくれる?(圧)

といった具合に、
私の中の果物王者決定戦(果物王者決定戦とは)
ここ20年くらい、
マンゴーがその王者の席を譲らないのである。

マンゴーが君臨し続ける理由は以下のとおりである。

マンゴーって、最後まで裏切らない

ってことなんですよ、ええ、ええ。
マンゴーは、

満足感のいくボリュームがありながら、
最初から最後までその豊満な甘さを保ち続ける


豊満な甘さでいうなら、桃が大変強い。
大変強いが、桃は種に近づくほど苦くなったりする。

果物の王様のメロンもそう。
食べ進め、皮に近づくにつれて甘さが薄くなる。

この段々甘さが薄くなってしまうところに、
私は一抹のさみしさを覚えるのである。

味の均等さでいうなら、
ぶどうやいちご、さくらんぼも強い。
ただ、ボリュームが大変お上品でいらっしゃるんだ…
ひょいぱくっ、ひょいぱくっ
の数回分のご用意をお願いすることになる。

ここで宣戦布告してくるのが、「バナナ」である。

バナナ!!!こいつは強敵だ!!

強い、確かに強い。
安定感が半端ない。
スーパーでランダムに選出しても、
甘くないバナナに出会うことは少ない。
その高い完熟度も素晴らしい。
最初から最後まで、その甘さを保つ力も持つ…

マンゴーよ、バナナに負けてしまうのか…

だがしかし!
バナナに足りないのは「特別感」だ。

身近。身近すぎるのだ。

いつだってそばにいてくれる系、果物。
会いたいときにすぐ会える系、果物。

対するマンゴーはどうだ。

頑張った褒美として選ばれるマンゴー
とっておきのデザートとなるマンゴー
サプライズで出てくるとhappy指数が跳ね上がるマンゴー

そうして、結局。
私の中の、好きな果物王者決定戦の軍配は、マンゴーにあがるのである。

とはいえ、
どちらか一生食べられないならどちらを選ぶ?といわれれば、
バナナを食べ続けられる世界線を選ぶだろうし、
桃も、メロンも、いちごもぶどうもさくらんぼも大好きなわけなんだけれども。

だって全部おいしいじゃん。(本末転倒)

結局「好き」なんてやつはシンプルなもんで、
好きだから、好き。なんですよね。

「私は」マンゴーがとびきり好きってだけの話でした!
あなたの中の果物王者決定戦の話も、機会があれば聞かせてほしい。

まだまだたくさんの部門で語りたい「好きなもの」。

次は、貝部門の話だな!(部門細かすぎるやろ)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?