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「楽しんでるねってずっと言われ続けるのが目標」AZism人 Vol.11

AZismで働く人を紹介する『AZism人』

お久しぶりの11回目はシリーズ初となる
新入社員の方へインタビュー!


――お名前とご年齢を教えてください

田中恭人(タナカヨシト)です。年齢は27才です。


――子どもの頃はどんな過ごされ方をしてましたか?

実家が新潟で、家から歩いて5分ぐらいで海に行けたんですよ。午前中は部活、午後は友達と海に行くっていう夏休みを過ごしてました。宿題は後半で追い込むっていうタイプの(笑)

――部活動は何を?

陸上をやっていました。小学校からずっとやってて。メインの種目はハードルですね。

――短距離や長距離ではなく、ハードルを選んだ理由を教えてください

短距離ってやっぱり人口が多くてその中で自分を際立たせるってなかなか厳しいんです。で、ハードルは走る中でも飛び方や技術を入れたりする面白さがあって。そこに気づいてからは虜になりました。


――東京に出てこられたのはいつ頃でしたか?

専門学校が終わって就職するためにこっちに出てきた感じですね。専門学校はスポーツの販売系、量販店さんとかの販売員を目指すコースに通っていました。

――ということは就職もそちら系のお仕事に?

いえ、就職したのは中古車屋さんですね。そこで営業を6年ぐらいやっていました。

親が車を見るのが好きだったんです。トヨタ2000GTとか、クラシックカーのイベントとかあるたびに小さかった僕を連れて一緒にずっと見ていました。

高速道路とかでも追い越したり追い越されたりする際、あれは何の車だよ、っていうのを聞いていたので自然に車が好きになったというか(笑)


【AZismに中途入社したきっかけ】


――田中さんはAZismに中途入社されたきっかけを教えてください

当時、車の営業をしてたとき、ワンピースカードが出たんです。

自分はワンピース好きだったので1BOX買ったんですけど、デッキを作ろうとしたら全然枚数が足りなくて。それで近くのカードショップを探したとき、前の会社の近くにPAO堀之内店があったんです。

それでワンピースのカードを買いに行ったんですけど、挨拶だったりお店の雰囲気っていうのが、僕が持っていたカードショップのイメージと全然違っていて。


――昔のカードショップは明るいイメージがなかったと良く言われます

その差があれ、何か凄いな、と思って。

その後も何回も通ったんですけど変わらず良い接客や雰囲気だったので、それが自分の中でいいなと感じました。

車の販売も接客業ではあったんですけど、やっぱり大人がメインなんです。

比べてカードショップって本当に小さい子供からそれこそ年配の方まで老若男女います。その全員と関われる仕事ってそんなに無いなって。人と触れ合うことが好きだったし商材も好きだし、ここで仕事してみたいなって思うようになりました。

最初はアルバイトでもいいやと思って入ろうとしたんですけど、本当にそのタイミングで社員募集をX(旧Twitter)で見かけたんです。

え、このタイミングはもう行くしかないじゃん、みたいな。

このチャンス逃したらダラダラいっちゃうな、って思ったんです。実際申し込みとか面接って無料というか、まず挑戦することに意味があると思って。そこでダメだったらまた気持ち切り替えればいいのでとりあえず行ってみよう!とすぐ行動しました。


――面接を受けてみて感じたことはありましたか?

1回目は石井マネージャー、2回目は町田部長と桑原マネージャーでした。

僕は面接の経験ってアルバイトで1回と前職で1回の2回だけで。だから当日はすごく緊張したんですけど…やりやすかったというか、話しやすかったです。

全員、何か楽しそうに仕事をしているなって。

上の人が楽しそうに仕事をしているのはすごいなと感じました。AZismが楽しさを重要視しているところともつながっているなと。



――無事面接も合格しAZismに入社した田中さん。入社前と入ったあとで感じたことがあれば教えてください

もともと営業をやっていたので、挨拶のいらっしゃいませの一言を聞いたとき、気持ちがこもっているかどうかがわかるんです。だからお店ではしっかりお客さんを見ていらっしゃいませというのが僕の理想です。

ただ実際に買取業務でカードの状態をチェックしながら入口も見るのってなかなか難しくて。最初はもうカードだけ集中して見ちゃってました。

だから最近はちょっと目線を離して視野を広げてます。カードはしっかりチェックするんですけど、回りの視界もぼやっとした感じで意識できるように
するっていう形にしたらじょじょに慣れてきました。


――インタビューの受け答えもハキハキしていて、前職の車の営業経験が接客に活きてますよね

そうですね。接客は僕の中で重要視しています。接客1つでお客さんが喜んでくれるかどうかが変わるところなので。

カードショップだからカードを売る買うだけじゃなくショーケース案内のときとかにちょっと会話してみるとか、その会話の中から必要そうなカードをちょっと提案してみるとか。もちろん押し付けにならないように行きすぎないように。

――AZismに入社して1ヶ月経ちました。その中で何かエピソードがあれば教えてください

1ヶ月だけではあるんですけど、お客さんと僕の間の関係性を築けたかな、みたいなことは感じます。

お客さんが来店されて自分がいらっしゃいますと言った時に、僕の方を見てお辞儀をしてくれる方がお二人居て。自分の接客の仕方は間違ってなかったのかな、と思います。


【AZismへのイメージ&今後の野望】

――AZismという会社へのイメージはどうですか?

それこそ入社してすぐにAZismアワードに参加したとき、みんな楽しそうにやってる雰囲気をすごく感じられました。

企業理念をみんな持っていることが感じとれる場だったのですごい良い会社に入ったなと。

▲AZismアワード新入社員紹介。田中さんも右側でスーツを来て舞台に立ちました!

新入社員という形で舞台には上がりましたけど、自分ももっと仕事を楽しんで、将来は店舗で表彰される側になりたいです。


――今後の野望、展望があれば教えてください

野望というか、やりたい、こういう風にしたいというのが、けっこういろんなところで発信してるんですけど、ディズニーランド計画っていうのがありまして。

ディズニーランドって1回乗るのに数時間待ったりするアトラクションってあるじゃないですか。でもその待ってる時間に不満って出ないですよね。これってすごいなと。数時間待ってアトラクションの時間は5分や10分なので。

カードショップで言ったら、それこそバタバタしてお客さんを待たせてしまう場面でお客さんの不満になることってあると思うんですけどそこが無くなるぐらい明るい店舗、楽しい場所を創り上げたいって思ってます。


――他の新入社員の方やAZismマガジンを見ている方、また応募しようと思っている方に向けてメッセージをお願いします

僕自身、昔の経験とか色々失敗とかもあったんですけど、何か、誰かのために頑張るってけっこう難しいと思うんです。それって失敗したときに自分にダメージが来るので僕の中ではキツイなと思っていて、自分が楽しむことが重要かなと。

会社のやり方に合わせつつも自分が一番楽しんで、楽しむ中で楽しい輪を広げるというか。それが僕の中で重要視しているところで『全力で楽しむ』っていうところをみんなに伝えたいです。


以前、壇店長(※竜星のPAO町田店店長)が八王子に来た時「キミ楽しんでるね~!」って言われたことがありました。そういうのって僕の中ですごく嬉しくて。

自分自身楽しんでやってたのもあって、実際に人に言われることで『あ、自分ちゃんと楽しんでやれてるんだ』って気づかせてもらったこともありました。

楽しんでるねってずっと言われ続けるのが目標でもありますし、僕がもしそれをなくしてしまっているときはぜひ叱ってほしいなと思います!


――本日はありがとうございました!



中途でAZismに入社して1ヶ月ちょっとの田中さん。
カードショップという違う業態に飛び込んでチャレンジする姿勢はハードルに打ち込んだからこそ培われたのかなと思います。

前職の営業経験も長く、AZismでも接客に活かして楽しさの輪を大きく広げて欲しいです!
(インタビュアー 企画戦略室 イタガキ)

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